都会育ち、ゼロに等しい主人公は夏に旅先でとある女の子に出逢った。自分の夢を追い求める主人公と正反対の境遇の女の子。二人の共通点にいつしか、惹かれていく二人だが…。
旅行の地として有名な町のバスの運転手として就職した主人公。憧れの町でお客様を大勢のせ、喜んでもらうのが夢だった。 しかし、配属された道は山中の人の気配がほとんどない通りであった。 勤務年数と勤務態度の総合評価により、定期的に希望の路線に移ることができる制度がある。その制度で自分が夢見た「あの道」で生きるために、今日も山道を走る。