大学2年の夏の終わりに、僕はとても不思議な体験をした。 それは他の思い出たちとは一線を画していて、今思い返しても、浮世離れしているように思う。 僕自身としてはこの出来事を生涯忘れないでいる自信があるのだが、人間いつどうなるかは誰にも分からない。元気なうちに全てを書き記して残しておこうと思う。 そして、もしこの文章を読む人がいたら、内容は全て心の内にしまっておいてほしいと願う。誰かに話したり、公にしたりすることで生じる問題について、僕は一切責任を取ることはできない。何故なら全ては夢のようにも思えるからだ。その点を予めご承知おき願いたい。
星野先生、わたしは、にんげんが、きらいです。だって、にんげんが、バカにみえて? そうかい? お父さんや、お母さんも、そう見えるんだね? カナシイよ。 それを、知ったら
既にその時は来ていた… 革命に奔走する主人公タカナシ。 一人怪しい行動をする同志カワサキ。 辿り着いた先に待つものとは。 SFショートショート。
電子ペットのあり方と、高齢者、ひとりぼっちの会話のソーシャルコミュニティの必殺技。 ともだちが現実にいなくても電子ペット癒してくれる
すべての記憶を持つ少女を語るわたし。その君はバベルの図書館の本も知っていたし、そこに存在しない本までも知っていた。
世界永遠平和のためのたった一つの冴えたやり方。 私には子供の頃からの夢があった。それは世界を平和にすること。そんな大それた夢と思うかもしれないが、私にとっては世界平和は切実な願いだった。ボランティアに参加して、人には優しく接するように心がけた。将来は国連で働きたいと思って英語を必死で勉強した。私は着実に世界平和のために一歩ずつ歩んでいた。
劫歴2021年。長年人類を悩ませてきた神の居場所を見つけるべく、12の亜神が聖夜に集った。だが、その長にして最高天に坐しますはずの7thだけが現れなかった。
「あ、お巡りさんだ」「なに?」「ああ、お巡りさんだなぁ」「本当だ、お巡りさんじゃあないか」「やあこんにちわ、お巡りさん!」 今日も彼らは『路』を歩く。 SFダークファンタジーお遍路物語。
タイムマシンはあるとしたら脳だぞ。 比するなら、記憶がハンドルで愛がエネルギーで悟りが鍵の車だ。正しき悟り、涅槃、菩提、ラカン・フリーズを知る日、神愛に満たされる、愛により呼吸する者のみが過去を未来を変えられる。
神凪渚の優曇華に、惚けてしまったノクターン。夢うつつ、惑うか、この詩もこの死も同じシなのにと、夕暮れ時の鳥が伝える。嗚呼、もう短い生涯に一回でも、生まれてきてよかった! と歓喜に涙した日がある者よ。その日を大切にせよ。その日まさしくお前は生を受けたのであるぞ。