タイムマシンはあるとしたら脳だぞ。 比するなら、記憶がハンドルで愛がエネルギーで悟りが鍵の車だ。正しき悟り、涅槃、菩提、ラカン・フリーズを知る日、神愛に満たされる、愛により呼吸する者のみが過去を未来を変えられる。
神凪渚の優曇華に、惚けてしまったノクターン。夢うつつ、惑うか、この詩もこの死も同じシなのにと、夕暮れ時の鳥が伝える。嗚呼、もう短い生涯に一回でも、生まれてきてよかった! と歓喜に涙した日がある者よ。その日を大切にせよ。その日まさしくお前は生を受けたのであるぞ。
僕は病室で息を引き取った。99万9999回目の人生の幕引きだ。 人は死んだら無になる? いいや、違うな。少なくとも僕の場合は記憶をある程度保持したまま輪廻転生する。 それも輪廻転生には過去も未来もないのだ。2000年代を生きたと思えば、来世で猿人類をやっていたりする。 不思議なのは記憶。記憶は忘れていくもので、それ故に辻褄があっていく。
翌日、神皇アルナ・アース・ルイス・ユニバース改めヘレーネ・ソフィア・フィールデントは日本に向けて飛び立った。全知少女はただ、愛のために旅立つ。出会い、ともに歩み、そして死んでいく。そのすべてが見えるヘレーネは、一人の男を選んだ。それは仕組まれた運命。全知少女が合わせる辻褄。世界は続く。始まりもなければ終わりもない世界。円環に螺旋。そんな世界を終わらせるシナリオをヘレーネは遠き過去2021年1月の神奈川で見た。
突如として見知らぬ場所に置かれた場合、人はどうなるのか。またどうするだろうか。前提は絶えず否定され、取り巻く世界は彼を裏切ろうとしてくるのであった。
DriveCHILDREN。異能力。近未来バトルファンタジー。LLL。時透粒子。特区(奴隷区)エブリスタに掲載予定の改正版との違いを探してみて下さい!!? ちなみに改正版第1話はエブリスタ投稿サイト現代ファンタジー部門で1位を獲得しました。
震災によって発電所から放射能漏れを起こしている無人街。 真白凪《まもうなぎ》はその街で誰にも見つからずにひっそりと死んでしまおうと、衝動的にバイクを走らせる。 しかし、海岸沿いのホテルを見つけ、中に入ると大学時代の後輩、綻陽鼎《たんびかなえ》と再会した。 これは、二人の化物が静かに暮らす物語。 【注意】この作品は日常系ですが、以下の内容が含まれます。 ・カニバリズム描写 ・震災、放射線描写 ・重度鬱の心理描写 ・R15程度の性描写