「昨日、寝ていたら枕元に神様がきてね、私を天使にしてくれるって。そう言ったの」さゆりちゃんは言った。私はさゆりちゃんがうらやましくて、さゆりちゃんのお弟子さんにしてもらうことにした。女の子なら誰もがあこがれる天使の存在。少し天然な主人公の勘違いな魔法をめぐって、奇妙な物語に巻き込まれていく。幼少期、思春期、成熟期と少女の成長を追っての3部構成。
ランドセルの中には色々なものが詰まっていた。けれど、どの中身も僕の興味を引かない。ランドセルには毎日、与えられたものが詰め込まれていく。やがて、ランドセルはいらないもので溢れかえってパンパンに腫れ上がる。僕はある日、山の上のクリーニング店を訪ねる。クリーニング店はランドセルを新品のようにきれいに洗い上げてくれた。しかし、その先には思いも寄らない展開が待っていた。
「メキシコ湾原油流出事故」が題材です。 2017年、それがテーマのシネマ作品がありましたが、これはおれの完全オリジナルです。 映画の少女もお母さんも出てきません。 現実の事故を追っていますので、その点は一緒ですが、全くの創作なので、ストリーの踏襲はありません。
真面目に頑張ることは、何も悪いことではない。だが、どれもこれも度を過ぎれば悪くなるように、真面目すぎるのも、かえって、悪くなるそうだ。これは、そんな、とある男性のお話。
人は生きていると、奇怪な出来事の1つや2つに遭遇したりするものだ。これは、そんな経験を日記にまとめていた1人の男のお話。とある殺人事件に巻き込まれた男の一部始終を見届けよ。
弟に密かな思いを持っている姉が。 ある日、引き出しから思い出の万華鏡を見つけ。 それを弟の部屋と持って行くと、その万華鏡をキッカケにして。 弟を相手に、妖しい行為を行う物語。
Pixivで連載していた『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の八雪逆行モノを、再編集した総集編です。
湖のほとりにはスケーターズ・ワルツが流れていた。この町ではスケートがうまくすべれるかで人生が左右する。ベンは町の名士の娘ジルと結婚した。気づけば年をとっていた。ベンは二人の思い出を取り戻すために湖にでかけた。
芝生の広場には一定の間隔ごとにカプセルが並んでいた。[39]番。それが彼にあてがわれたカプセルだった。カプセルの中で彼は様々なバーチャル世界を体験する。そしてそこにはいつも彼女の視線があった。突き刺すような恐ろしい視線だ。やがて、彼と彼女との関係性が明らかになっていく。それは、殺す側と殺される側という役割だった。繰り返し、繰り返し、その役回りは襲ってくる。逃げることはできない。