夜中に五郎とたか子の話を聞いて、たか子が自分の母親であること、父の権威が金で作り上げられたことに絶望した博子は、ついに家を出てしまった。 博子の捜索が進む中、剛の携帯電話に博子からメールが入る。 メールで呼び出された剛は、一人博子が居ると言うあの掘立小屋にむかう。 そこで見たのは、まるで映画「潮騒」のように、全裸の体を大きなタオルで隠した博子の姿だった。 あの時剛が覗きをしたときの彼の気持ちを察していた博子は、剛にお互いに全てをむき出しにして愛を確かめ合っても良いのではと投げかける。 博子の愛を受け止めた剛は、大きくうなずいた。 暗く小さな掘立小屋の中、小さな焚き火の火に映る裸の二人を、そっとカメラに収める人物がいた。 後日、剛の元に謎の男から、あの掘立小屋での写真が送られ、彼は口止め料として10万支払うことを要求される・・・ 二人の純愛が導く、戦慄の結果とは? 急展開の第五話‼
ロンドン旅行中の女性ラム(良夢)が、大富豪の息子アダムに見初められた、、、。 やがて結婚するが、アダムは人類削減計画を実行しょうとしていた。 人類総人口76億人を5億人にする計画。さて、どうなりますやら、、、。
野球少年だった主人公中田歩は、ふとしたことから自分が進むべき道を悩み始める。 先が見えない未来。 答えを迫られ惰性で言ってしまった夢。意地を通すための上京。そして再会。 人は言う。溢れる才能と美貌を生かせと。 しかしそれは歩にとって、虚しさでしか過ぎなかった。 繰り返される自問自答。 そんな矢先、歩は一人の女性と出会い、やっと抱きつづけていた難問の答えを見出すのだった。
石材店に勤める弓長直輝は、大阪から名古屋に行き、祖父の知り合いの石材店で働くことになる。 直輝はおのれの力で仕事を覚え、修業に耐える。やがてある夢を抱き、夢は実現する。