駅へと続く高架下の道。 重力の強い夏の日にそこで起こったバカバカしいできごとを綴ったナンセンス作品です。 ※他サイトで公開していたものを書き直した作品です
銀河系外のとある星。そこは人類の入植に備えた開発がロボットたちの手によって進められていた。 星の開発責任者と外宇宙開発局の局長は、ロボットたちが自己進化していく様子を好意的に見守り、その後の発展を期待していた。 彼らは考えていた。人類が入植しなければあの星は永遠にロボットたちのものだ。その方がいいだろう。 そして一方では……。 ※他サイトで公開していたものを書き直した作品です
周辺国に勢力をのばしたモスクワに対して国連軍はウクライナでの迎撃を計画する。苦戦を強いられる国連軍であったが、そこに謎の増援が・・・・・?
この心をお返しできるならば、と思ってしまいます。 身の程をわきまえているつもりのロボットとそんなのどうでもいいロボットを開発した女の人。
近未来の廃工場にて意思を持つロボットと科学者の最期のお話。 たとえば意思のあるロボットがそこにいたとして、それでも私たちは自分たち人間の方がよっぽど"心"について解っていると思うだろう。 その科学者の女も同じことを無意識に思っていたかもしれない。けれども、本当にそうだろうか? 殺意を抱いたロボットと殺意を抱かれたのだがその理由がよくわかっていない、わかるつもりの無い人間の女。 決してハッピーエンドではなかったけれど、それでも最期に何かわかった気がした、そんな人間の女。
西暦2017年、ギリシャの政権崩壊に伴う紛争に介入した国連軍。しかし、現地でであったのはロシアの機甲部隊だった。その戦いから間もなく、ロシア西側を主体にした帝国主義国、「モスクワ帝国」が独立。はたして、世界はどんな方向に向かうのか?これはその戦争を駆け抜けた、中隊のお話、そしてTruth of war.(戦争の真実。)
この世には、ただ平凡に人間として生まれてくる者とそうでない者がいる。普通に学校へ行き、大人になって仕事に就き、人生を楽しみながら生涯を終える者。もう一つは、存在しているだけで大いなる宿命に日々を追われる者。 ここは二つ目の世界。「Another world」とでも呼ばれるだろう。そしてこのAWにいるのは「神」。 彼らが自分の宿命を果たし、生き残ることができるか、それとも…。
ボクはある人に思いを寄せている。だけど・・・-------- 俺はアイツを守ってやりたい。だが、俺にそんな資格は・・・-------