2017年最初の投稿です。相変わらず執筆作業は全然進んでいませんが……ストックがある限り投稿していきます。
一旦定時で退社した奥村は、喫茶店で三十分ほど時間をつぶし、また会社に戻った。正面の出入口はすでに閉まっている。奥村はそのままビルの裏手に回った。周りに人影がないことを確認すると、一気に外壁の非常階段の下に走った。そこで呼吸を整え、足音をたてないよう......
2011年3月11日。 未曾有の震災が日本を襲った。 当時中学生だった筆者はその時、関西にいて、東北が無に帰す様子をテレビにて知った。 それから筆者はボランティアという体験を通じて古代、遠野と呼ばれた東北(宮城県石巻市)に触れていくことになる。
「私にとって、この思いは呪いでした」 夜、海に臨んだ砂浜で女性が出会ったのは、神秘的な雰囲気に包まれた青年だった。 拙筆ですが、どうぞよしなに。