ヒルメス殿下とフォルツァティーナ姫の、義兄妹成立秘話。・・・正直、書いてる本人もこの組み合わせは予想外でした。
姫殿下とギスカール公とザンデ卿の、奇妙、というか、絶妙な三角関係です。ルクナバード創生ネタがメイン。(隙間ネタ・・・。)原材料は、ザンデ卿の王宮出禁疑惑と、ルクナバード鍛えたの誰よ疑惑です。
ペシャワールの昼下がり、黒衣の騎士と万能待童の会話。まだ隻眼の万騎長が行方不明時の会話なので、クバード卿が死んだかのような会話になっておりますので悪しからず。ダリューンとか、他の万騎長からするとシャプールさんといつも2人セットな感じがしていたと思うので、シャプール卿が・・・、ならクバード卿も・・・、漠然とそんな感覚なのかな、と。
仄かに、クバード→フォルツァティーナ風味。元・護衛騎士で、万騎長内の『姫殿下』の保護者でもあった法螺吹き氏が語る、過去話。彼女中心に王や王妃、他の万騎長など。時間軸は王太子殿下たちとの合流前、原作で、メルレインと共に、イリーナ姫を護衛していた頃の話です。クバードさん的には、郷愁と、保護者的な愛情と、『男』としての愛情が混ざったような気分、といった所でしょうか。最後に少しだけ、『今』のフォルツァティーナとヒルメス殿下が話してます。
無事、ペシャワール要塞に到着したアルスラーン一行。王太子は万騎長キシュワードに、王都での姉・フォルツァティーナの様子を下問する・・・。キシュワード→フォルツァティーナ。万騎長が少々ヤンデレ気味です。
ギスカールとフォルツァティーナ、フォルツァティーナとヒルメス、そしてヒルメスとタハミーネの対話。それぞれ立場が複雑に絡み合う一方で相反す彼らが、どのような言葉を交わすのか・・・みたいな。
カシャーン城砦からペシャワール要塞へ行く道すがら。アルスラーンが臣下たちに、望郷の表情で語るのは『家族』の話。彼にとって唯一の『温かい』家族、『姉上』の存在だった。 『弟』が姉について、キラキラした瞳で語っていた頃。彼の『姉』は、弟の仇敵、侵略者の首魁である筈の、ギスカール公の寝台に居た。
『天海(明智光秀)×鶴姫』×転生×スパイ。 この2人がメインで、何も起こらない筈がない・・・♪
幸村×鶴姫、秀吉×元就、三成×半兵衛前提の、オールキャラ。転生モノで、記憶は基本、皆さまお持ちです。エロ、有ります。さりげなく、幸村さんが妖怪化してます。2人共ヤンデレ同士、なのか。相変わらず、元就公と鶴姫さんは義兄妹でひとつよろしく。・・・はい、好きです、『義兄妹』設定。でも所謂『近親相姦』ネタではないので、その点はご安心を。
数話完結のミドルストーリーです。 イマドキのリアルなお話しです。 笑えるものから、涙が溢れるものまで… あなたもそらをみあげてみてください