死にたいと言えば気持ちいいが、そこからわたしは生み出したい。死の先に、虚空の先にあるもの、ないものを探し求めて。
レゾンデートルのために創作しています。もしもわたしに創作がなかったとしたら、わたしはとっくの昔に阿佐ヶ谷のボロアパートで自殺していたか、あるいは、天空の楽園に咲く白い花々に包まれながら、阿寒の地にて世界で一番美しい死を迎えていたことでしょう。
終末の色を求め777人の若い女性を殺した猟奇殺人鬼が最後に描いた絵Number777『ラカン・フリーズ』
終末の詩 世界樹に 釈迦の最初は 菩提樹に 釈迦の最後は 沙羅双樹
愛についての最終結論 世界について 真理について 神のレゾンデートルについて
痩せていく体 萎れてく花 痩せた世界に愛を 萎れた花に水を