空花凪紗

空花凪紗

死にたいと言えば気持ちいいが、そこからわたしは生み出したい。死の先に、虚空の先にあるもの、ないものを探し求めて。

レゾンデートルのために創作しています。もしもわたしに創作がなかったとしたら、わたしはとっくの昔に阿佐ヶ谷のボロアパートで自殺していたか、あるいは、天空の楽園に咲く白い花々に包まれながら、阿寒の地にて世界で一番美しい死を迎えていたことでしょう。

フリーズ224 歌曲集『終末ノート(終末の音)Ⅳ』

フリーズ224 歌曲集『終末ノート(終末の音)Ⅳ』

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フリーズ215 カクテル『ラカン・フリーズ』

20歳になった私は1つ年上のはるかに連れられて、初めてバーに行く。そこでオリジナルカクテル『ラカン・フリーズ』を飲む。そのまま私ははるかと付き合うが、彼女は初めてのクリスマスで語る。「来年の1月7日、私と一緒に自殺しよう」と。

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フリーズ218 散文詩『永遠の終わり、宇宙の始まり、その狭間で』

金や大学の単位は命に比べれば些末なこと 寿命の長さは感動や歓喜に比べれば些末なこと 感動や歓喜、高揚感や好奇心の先に真理がある そして真理を悟った先に神のレゾンデートルがある ならば、金や単位、成績なんてくそくらえ

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フリーズ225 歌曲集『ダイエットのために』

ダイエットのための詩集

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フリーズ210 七夕の日の夜に

七夕に纏わる短編集、詩集。織姫と彦星とを会わせる年老いた水夫の夢。世界を越えた逢瀬の奇跡。この物語は短冊に、願いを灯して、咲き誇る。

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フリーズ211 言の葉のシ

言葉が能力になる世界。主人公の言葉は智慧、全能、神。 主人公は言の葉を三つも持っている珍しい存在。しかも。『智慧』『全能』『神』という言の葉を内包する。 テーゼ アンチテーゼ ジンテーゼ 世界には様々な言の葉を操る存在がいる。主人公は拷問の末に能力に目覚める。

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フリーズ209 散文詩『追憶』

フリーズ209 散文詩『追憶』

追憶、あの冬の日のこと 2020年のこと これは痛み 増殖する、病

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フリーズ110 歌曲集『佐倉よはく』

フリーズ110 歌曲集『佐倉よはく』

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フリーズ223 歌曲集『終末ノート(終末の音)Ⅲ』

フリーズ223 歌曲集『終末ノート(終末の音)Ⅲ』

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フリーズ222 歌曲集『終末ノート(終末の音)Ⅱ』

フリーズ222 歌曲集『終末ノート(終末の音)Ⅱ』

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