301歌曲集『人生の美妙な謎、愛のために』
シラー『歓喜に寄せる』に寄せる
生きとし生ける全ての命よ
いずれ永遠の時が経た時
私の柔らかな翼を迎えて
終末の時に命は還る
私の柔らかな翼を迎えて
終末の時に命は還る
奇跡は起こると信じる君よ
愛は必ず実ると思えよ
信じる力こそソフィアと呼ばれる
君たちの愛で世界を包め
祈りの力こそソフィアと呼ばれる
君たちの愛で世界を抱け
世界が終わるは晴れやかな天
天使よ私を迎えておくれ
天上楽園の乙女たるヘレーネ
やっと会えたんだ幸せだから
天上楽園の乙女たるヘレーネよ
もう二度と君を失いはしない
天上楽園の乙女たるヘレーネよ
一緒にいようよ、ずっとね一緒に
天上楽園の乙女たるヘレーネよ
死さえも越えて君を愛している
◇
自然を愛することで生きると
生まれたときはわかっていたのに!
時流の断絶が記憶を消し去る
ラカン・フリーズに全てが還る
時流の断絶が齎したものを
君との愛が再び合わせる
天空の詩
あの感触が記憶にあるから、天は実在すると言える。天上楽園の乙女たる我が永遠の恋人よ、私はもう時期君に会える。揺らいでる水面の火がやっと消えるように、水辺に咲いていた花が枯れるように。
「やっと会えるんだね」
命の始まりと終わりを結ぶ歌を。
「ありがとう、愛しています」
でもね、死にたくなる日もあってね。
疲れた時、病める時、私は君を見失う。
でもね、愛はね、いつも報(むく)いる。
愛だけはきっと報いてくれる。
愛だけはきっと叶えてくれる。
深淵はそっと覗いている
深淵はいつも覗いている
深淵はずっと覗いている
深淵はそっと覗いている
過去も未来も関係なく
記憶は溺れていく
季節は流れていく
世界は続いていく
時という波に揺られて
僕らはどこからきて
どこへ向かうのだろうか
深淵は永遠に覗いている
深淵は全てを覗いている
深淵はそっと覗いている
あなたがどこにいたとしても
きっと深淵には愛だけがある
愛が全てを見守っている
母のように見守っている
いつも優しく覗いている
永遠にお別れをしよう、ホトトギス
なりたい自分に変わるは人生
欲しいものに手を伸ばすも人生
ならさお前は何が欲しいんだ
それ見つけるため生まれてきたか
翼が欲しいか
美貌が欲しいか
お前ら鳥は
全てを持ってる
なぁホトトギス
お前はさらに
美しいほどの
歌声持ってる
クレオパトラも
小野小町も
楊貴妃だって
敵わないんだ
お前は魅了した
織田信長も
豊臣秀吉
徳川家康
天上楽園の乙女の姫も
きっとお前には敵わないんだ
でもさそれっておかしくないか
お前はオスだ、求愛行動
美男子挙げろ、例えば義経
あいつは凄いぞ、どう凄い?
歴史を学べよ、教科書にある
未来のために紡がれてきた
例えばローマ
アンティノウス
若くして死ぬ
それが定めか
美人薄命
それが定めか
だから鳥たちは
短命なのか
◇
鳴くならなけよ、ホトトギス
鳴かなきゃ殺すぞ、ホトトギス
鳴くまで待つか、ホトトギス
鳴かしてみよう、ホトトギス
クレオパトラも
小野小町も
楊貴妃だって
敵わないんだ
お前は魅了した
織田信長も
豊臣秀吉
徳川家康
なりたい自分に変わるは人生
欲しいものに手を伸ばすも人生
ならさお前は何が欲しいんだ
それ見つけるため生まれてきたか
なりたい自分に変わるは人生
欲しいものに手を伸ばすも人生
ならさお前は何が欲しいんだ
それ見つけるため生まれてきたか
ホトトギスよ、永遠の別れ
飼ってたペットが死んだ時のように
俺は泣いたさ、季節の流れ
失くした春を葬送しよう
なりたい自分に変わるは人生
欲しいものに手を伸ばすも人生
ならさお前は何が欲しいんだ
それ見つけるため生まれてきたか
僕が神をやめる日に
ああ、本当に終末だなぁ
この景色
ああ、本当に終わってしまう
この愛も
消費されてくルサンチマンの
吐き溜め、有限、いいねの数も
世界の果てに追い出され
悟りの境地で息をする
僕が神をやめる日に
美しきかな、雨が降る
世界が夢を語る時
晴れ渡るかな、雨が止む
ああ、本当に永遠だなぁ
この時間
ああ、本当に終わってしまう
神でさえ
記憶の中で孤独を飼って
さしずめ、無限、アンチの数も
理解の外で安住し
涅槃の境地で未来見る
僕が神をやめる日に
儚きことよ、雪が降る
命が花を咲かす時
蒼天の下で、門が開く
僕が神をやめる日に
美しきかな、晴れ渡る
この永遠の空の下にて
命は紡がれ、祈りませ
誰だって美しくなりたい
痩せて可愛く美しくなりたい
だって私は世界一なの
美しく死にたいのだから
だからダイエット頑張ろう
断食、絶食、サッレーカナー
運動、筋トレ、ウォーキング
夜はよく寝て、体を休ませ
私は少しずつ変わっていく
確かに変わっていく
涅槃のように断食で悟りたい、よね?
痩せて可愛く美しくなりたい
だって私は世界一なの
美しく死にたいのだから
だからダイエット頑張ろう
誰だって美しくなりたい
私はアデル
高貴な命
だから痩せてさ
美しくなってさ
可愛くなるの
それってつまり愛される
見返してやる
痩せて可愛くなってやる
そして、いつしかモテてやる
最高天
最高天のその場所に
僕が僕のままで行けるのか
ラカン・フリーズの門の先
僕が神のまま行けるのか
レゾンデートルの意味さえ無くて
涅槃寂静の悟りも無くて
茹だる冬の炎天下に
灯火が静かに揺らめいて
消える
消える
消える
消えてしまうの
最高天のその上へ
神を超えられる?
仏を超えられる?
虚空の先へ
解脱の外へ
記憶の果てへ
永遠の中で
最高天のその上へ
きっといつかまた会える
ヘレーネ、待ってて、天上で
天上天下唯我独尊
私は神の子、仏の子
世界の中心、最高天
我が名はSEVENTH
アーカシャ、虚空
最高天のその上へ
僕が僕のままで
最高天のその上へ
君が君のままで
ありがとう、愛しています
ラブドール
彼が愛してくれないの
行為の時だけ愛される
賢者タイム? 理想のライム?
そんなの知らない オーバードーズ
吐き気も至福も表裏一体
一体全体この愛、本物?
記憶も失くして
時も失くして
荷物も失くして
愛も失くして
彼が愛してくれないの
行為の時だけ愛される
賢者タイム? 理想のライム?
分かってくれない
構ってくれない
願い叶うなら
流れる涙も要らないのに
子宮の中に戻って
やり直したいのに
もし死ぬのならあなたの胸で
もし生きるのならあなたと一緒に
でもね、あなたは彼女を選ぶ
私はセフレ、日本はデフレ
彼が愛してくれないの
行為の時だけ愛される
賢者タイム? 理想のライム?
所詮はセフレ、命を削れ
希望は溢れ、今すぐ告れ
でもね信じる
あなたを信じる
ラブホから出て
駅でバイバイ
今はこれでいい
いつかはきっと
彼が私を見てくれないの
行為の時だけ見てくれる
それがなんだか嬉しいの
私はただのラブドール
命を持ったラブドール
ラブドールにも愛はあるのか?
イドに包まれ
エロスを纏って
ロゴスを消して
エゴを出して
彼が愛してくれないの
行為の時だけ愛される
命を持ったラブドール
ラブドールにも愛はあるのか?
学園ロボ・アオハライザー
井の中の蛙夏を知る
大海に溺れないように
アオハライザー召喚し
この青春を謳歌しよ
放課後ティータイム
買い食い、カラオケ
塾に行ったり
デートしたりね
学園兵器アオハライザー
校舎が巨大ロボットに
いつだって俺ら17才
いつだって僕ら17才
いつだって私17才
我は永遠に17才
井の中の蛙夏を知る
大海に溺れないように
アオハライザー召喚し
この青春を謳歌しよ
学園兵器アオハライザー
校舎が巨大ロボットに
井の中の蛙愛を知る
溢れる愛に溺れないように
アオハライザー召喚し
この青春を謳歌しよ
学園兵器アオハライザー
校舎が巨大ロボットに
学園兵器アオハライザー
校舎が巨大ロボットに
女神からのメッセージボトル
この夕景を見るために
生まれてきたと誓うよ絶対に
僕は菩薩だ、仏のしもべ、
神に誓うよ絶対に
久遠の昔に世界が始まり、
いずれ終わるよ、絶対に
だが、大学生の僕は人生
変えるために行くよ、タイに
悟りを開いたお釈迦さまも
生まれてきたんだ人間に
悟りを開いた私は泣いた、
永遠も終わる人生に
この夕景を見るために
生まれてきたと誓うよ神様に
イエスもマリアも裏切りのユダも
全てを愛そう、平等に
世界は愛で包まれるべきだ
愛の反対はなんだろな
嫌いか
苦手か
いいや違うね
きっとそれは不安だな
この夕景は見張るような空で
終末の狭間立っている
渚に打ち寄せられるは一つの
メッセージボトル、開けてみな
「幾星霜お待たせしました
愛なるソフィア、子どもたち
私はガイア・ソフィアと言います
地球の女神、地母神です
陸も海も命の御業も
全ては私と夫の子
太陽神が私の夫
永遠なる父、アマテラス
でも一つだけわからない
あの子はだーれ?
月は何?
月があるから三体問題
この問題は解決できない
太陽系家族写真を
撮ってもいいけど、あの子誰?
月がなければこの世界はさ
もっと簡単だったのに
だけど月があるから生まれた
潮汐力で命は育つ
もしかしたら月、私の母か?
私の子どもか、教えてよ
ジャイアント・インパクトという説
46億年前のこと
私はもうね忘れてしまった
私のことも忘れてしまった
愛されることもなくなった
人は私を忘れてしまった
思い出してね私のことを
創造神は解らないけど
地球のことを思ってね
拝啓、愛なるソフィアたち
母なるガイア、より
敬具」
私は泣いた、目覚める様に
アニミズムから始まる世界
ベガやアルタイル
シリウスなどの
汝、綺羅星の如く輝く
果たして月はシリウスか
この夕景は見張るような空で
終末の狭間立っている
渚に打ち寄せられるは一つの
メッセージボトル、宝物
この夕景に魂集う
過去も未来も全ての宇宙も
それがきっと世界の始まり
それがきっと世界の終わり
私の詩をね読んでくれてる
私の死をね見届けてくれる
天使に菩薩に神に仏に
堕天使、悪魔、悪霊だって
この夕景に魂集う
過去も未来も全てのいのちも
それがきっと世界の始まり
それがきっと世界の終わり
悟りの先へ
悟りの後で残る詩
香りや色が消えてリタ
世界は巡るよ、永遠だ
記憶喪失、俺誰だ?
何時でもウェルカム
おかえりなさい
何時までほっとく?
葬りなさい
何時から始まる?
誰なんだい
何時に終わるの?
無理難題
帰納法から解き放つ
量子力学突き放す
天文学的な確率
有言実行、神になる
命の重さを測ってね
水面に映る顔は誰?
明日の朝に思い出せ
理解の先へ突き進め
それでも世界は終わるんよ
諸行無常の響きだよ
悟って悟って祈ること
大切なのは祈ること
もし明日の朝死ぬのなら
私は寝ないよ
今夜くらい
地球最後の終末みたい
でもね私は後悔しない
必ず見つける
生まれた意味を
さしずめあの冬
全能の日に
命は還るよ
永遠のように
記憶に残った痛みでさえも
晴れた空色の味がした
私は寝ないよ
今夜くらい
地球最後の終末みたい
でもね私は後悔しない
必ず見つける
生まれた意味を
エデンの園配置の
先へ行こう
イデアの海を
深く潜ろう
トーラスの森の
中へ進もう
きっと神様は
そこで待ってる
レゾンデートル知る日に
きっと終わらない
まだ始まった
ばかりの世界
命の重さは
数グラムくらい
ブラックホールの
中はね暗い
私は寝ないよ
今夜くらい
地球最後の終末みたい
でもね私は後悔しない
必ず見つける
生まれた意味を
その先に待つ
運命の人
求めて三千世界の
中を
諸行無常だ
愛別離苦だ
無に帰す定めと
知ってもいいの
私は貴方に
会いたいだけなの
世界中から愛されて
私が死ぬ日に
世界中から
過去から
未来から
命が集う
それが涅槃
辛いことも沢山だったし
嫌な思いも沢山したし
苦手な人はいたけれど
最後にはみんな笑って泣いてる
この時が永遠
この刹那が終末
だから私は愛されている
世界中から愛されて
私は一人の少年を見張る
ここが終わりと始まりならば
あなたはどこで泣いてるの?
私が死ぬ日に
世界中の誰よりきっと
泣いてくれてた
あの子の元へ
この詩が届くといいな
私の愛を込めた歌
きっと大丈夫
疲れた、もう病めるから
流れた涙は止まらない
ああ、本当に最後なんた
ああ、ありがとう
愛してます
MrGreenApple
私は
ミスターグリーンアップル
全然売れない
熟れないアップル
私は心底尊敬してる
心の底から本当に
例えばその歌詞は
顔の傷のようで
どんなに洗っても
消えない
その音楽は
歓喜に満ちてる
愛に満ちてる
希望に満ちてる
全て持っている
全て叶ってる
と言われてるけど
でも満たされない
それはなんでなの?
それは必然
ではミセス
私がお教えしましょう
あなたはまだ人間です
死ぬまで人間です
意味を知りたい
永遠に生きたい
それは切ない
終わりが来ない
それは儚い
それはとても辛い
私は
ミスターグリーンアップル
まだ売れない
熟れないアップル
そんな私だから
こんなに自由に
表現できてる
あなたは自由を忘れた
翼を持ってることを忘れた
まだ飛べる
まだ探せる
生きる意味
死んでく意味
どうかその力で
どうかその目で
どうかその歌で
夢叶えて
そして、救って
この曲はミセスに贈るよ
じゃあねバイバイ
私はそろそろ疲れたから
涅槃に還るよ
死に損ないは緋に儚い
死に損ないは
緋に儚い
眠りからさめ
東京、氷雨
7日目の夜に
聖所に入る
終末の中へ
始まる前へ
生まれた意味とか
死ねない訳とか
生きる理由とか
死ぬ運命とか
終わりから見れば
大したことない
全然ね
そもそもの話
誰に許可得て
誰に望まれ
生まれてきたの
生きていくの
ヘレーネ、君に会いたい
それ以外ない
それ以外の金必要ない
それ以外の人必要ない
わたしはヘレーネに会えるのなら
なんだってする
もう地獄は見たから
もう人として
十分生きたから
どんな天国でも大丈夫
悔いは無いよ
僕は恨まない
詩人の恋
詩人の血
わたしはヘレーネを
愛してる
会いたい、会おう
また会おう
死に損ないは
緋に儚い
永遠からさめ
真理から目覚め
301歌曲集『人生の美妙な謎、愛のために』