ちぃひろ

ペチカの自販機

「雪の降る夜は楽しいペチカ~♪」これは北原白秋の「ペチカ」の一節ですが、ペチカとは、レンガなどで造られた暖炉のことだそうです。 暖炉の「ペチカ」と本文は全く関係ありませんが、少しだけ歌を思い浮かべながら書きました。

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さい

私の妻は私の書く小説の主人公に嫉妬していた。

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ラムネ色の街

とある温泉街で暮らす、少しだけ不器用なおじさんの物語です。約1万字です。

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空色絵の具

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平家物語より「忠度の都落ち」

平家物語の「忠度の都落ち」を翻訳?してみました。五条にある藤原俊成宅を、既に都落ちしたはずの平忠度が訪れるお話です。 なお、逐語訳ではないので、その点ご理解ください。

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斜陽差し込む喫茶店で

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打ち上げ花火

結婚報告を兼ね、地元に帰ってきた沙也。丁度その日は、夏祭りの日であった。沙也は夫と二人夏祭りに出かけたが、つい逸れてしまう。仕方がないので、1人でも花火を見ようと懐かしの場所を訪れると、そこには、よく知っている彼がいた。

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あをはるによし

あをはるによし

推しデートスポット「二月堂」と「生駒山上遊園地」を舞台に、大学生の恋愛模様を描きました。

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シトリのいた里

シトリはいい歳になっても夫も持たず、一人、自身の生まれた里で暮らしていた。しかし、シトリの住む里は、間も無く国府の軍勢によって攻め滅ぼされるはずだった。シトリは、訪れるかもしれない死を前に、孤独と寂しさに苛まれていた。 ジェンダーのような語りにくいものこそ、ファンタジーにしてみれば、描きやすくなるのではないかと考え、書き始めた作品です。

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不可能な任務

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