以前「お〜いお茶 俳句大会」に応募して、選考落ちしたけれども個人的には気に入っているというものを中心に、いくつか書き出してみました。
童話です。あったかい作品をめざしました。
とある温泉街で暮らす、少しだけ不器用なおじさんの物語です。約1万字です。
推しデートスポット「二月堂」と「生駒山上遊園地」を舞台に、大学生の恋愛模様を描きました。
シトリはいい歳になっても夫も持たず、一人、自身の生まれた里で暮らしていた。しかし、シトリの住む里は、間も無く国府の軍勢によって攻め滅ぼされるはずだった。シトリは、訪れるかもしれない死を前に、孤独と寂しさに苛まれていた。 ジェンダーのような語りにくいものこそ、ファンタジーにしてみれば、描きやすくなるのではないかと考え、書き始めた作品です。
大学の帰り道。僕はアパートの前にある公園で、同じゼミの林原が寝ているのを見つける。普段は小綺麗で品の良い林原であるが、その日は酷く酔っていて……。