暴走するゼキュリーゼを止めるために奮闘するロイドたち。ノクターンモードの力でどうにかしようとするが―― そして現れた今回の騒動の黒幕はとんでもない代物を持っていて――
ゼキュリーゼの怒りを皮切りに勃発する魔法生物たちの暴走。それを止めるべく防衛戦を繰り広げるロイドたち。そこに黒い男、インヘラーが現れて壁の破壊の為に動き出し、エリルたちを襲う―― 一方、スタジアム内でフェンネルとガガスチムが押さえていたゼキュリーゼが突然外へと飛び出し――
ワルプルガの二日目を迎え、昨日とは比較にならないハイレベルな激戦の数々に驚くロイドたち。そんな中で行われたある試合、人間嫌いで有名な魔法生物、ゼキュリーゼと騎士たちの勝負において思いもよらないことが起きて―― 一方、殺しの依頼を受けたバロキサはムリフェンとの再戦に臨むが、『ゴッドハンド』と呼ばれる彼女の本気を目の当たりにし――
クロドラドに引き続き、ロイドのチームの前に立ったのは魔法生物のトップ、ガガスチム。 全力の一撃を平気な顔で受けきるガガスチムを前に苦戦する中、ロイドの手の中で新たな力が起動する――
フェンネルの弟子という認識で興味を持たれたエリルたちは、ワルプルガにてクロドラドのチームと対峙する。 数々の経験から得た強力な魔法を駆使しして魔法生物と戦っていくエリルたちだが、クロドラドの力は圧倒的で――
無事に武器の回収を終え、本来の目的であるワルプルガに向けてフェンネルから指導を受けるロイドたち。 腕利きの騎士たちが使う技術を学ぶ中、とある魔法生物がたずねてくる。 そして始まるワルプルガ。学生という事で相手側も同等の魔法生物になるはずだったのだが―― 一方、ワルプルガという一大イベントに比例して更に集う『罪人』たちは、ついにS級犯罪者であるムリフェンの排除に動き出す――
魔人族たちの協力のもと、マグマの中に沈む武器の回収に向かうロイド。 沈めたマトリア自身も忘れていたあるモノまで見つけたが、突如マグマの巨人が動き出す。 そして語られるワルプルガの歴史。話の最後にフェンネルが見せたのは占い師が使うような水晶で―― ムリフェンらも目的に向かって着々と行動する一方、新たな『罪人』が火の国に到着し――
学院のイベントとして火の国にやって来たロイドたちは、もう一つの目的――ベルナークの武器の回収に向けてに準備を始める。 協力の為に夜の国からやってきた魔人族と合流して下調べを始めるが、武器を隠した場所についてマトリアから驚くべきことが伝えられる。 一方、アンジュの師匠であるフェンネルが弟子を思ってあることを仕掛け、ロイドは再び理性と欲望の戦いに臨む。
アンジュの実家であるカンパニュラ家からの招待によって火の国へと向かったロイドたち。 フェルブランドとは違う光景にわくわくするのも束の間、ここぞとばかりに攻撃を開始するアンジュや強烈な家族たちに振り回される。 一方、火の国をあげてのイベントを前に裏の者たちが行動を開始し――
再びお泊まりデートでやらかしたロイドがボコボコにされる中、セイリオス学院の行事の一つ、校外実習が始まろうとしていた。 だが時を同じくして『ビックリ箱騎士団』の面々にはとある家から手紙が届いており――