「僕」の日常的な出来事、非日常的な出来事。
LOS ANGELES に滞在して20年。日頃よく起きる日常的な出来事から、日頃あまり起こりえない非日常的な出来事を気の向くままに投稿しています。フィクションとノンフィクションとの曖昧な境目に漂う曖昧なストーリーが主です。
今日が僕の誕生日である事はこの話とはあまり関係がなく、しかし僕の誕生日が今日でなければこの話は始まらないのかも知れない。 何?特別な南瓜? 冷凍庫に南瓜? 僕は思わず妻に聞く。 肌寒い5月の夜僕の誕生日パーティーはよくある誕生日の終演を迎える事になるのだが、パーティーというものはいつも思うのだがなにか必ず盛り上がる話題が一つはあるものである。
僕は期待感と不安感を抱きつつもいつもの曲がり角を曲がる事に期待し躊躇った。そしていつもの曲がり角に辿り着いた時僕は君にこう言っていた。 君と話が出来て良かった。