ある旅人が訪れた不思議な広場に、ひとり、またひとりとやってきます。 そこでは皆がいろいろな不幸を持ち寄り、嘆きます。 そこへ一人の少女が来て一言ずつ囁いていきます。 そうして一人、また一人と広場を後にして最後にのこる旅人と少女。 後悔し続ける旅人に少女が言った事は――。
初めてのお使いにでた娘。 それを家で心配する父親。 その交流を公衆電話を交えて描いた作品。 頑張る娘と、テンパる父親の様子をお楽しみください。