川原白水

川原白水

恋愛もの、ミステリー、ショートショートなどを中心にオールジャンルに挑戦。そのうち長編を書ききることを目標に、徐々に文字数の多い作品を書いていきたいです。筆は遅いですが、なるべくセリフで楽しんでいただけるように工夫したいな。現在、2~30000文字前後のお話を執筆中です。

はじめまして。川原といいます。

ネットに小説を発表し不特定多数の方に読んでいただくという行為に挑戦しはじめたのは2011年5月のことでした。おかげさまで多くのいい人たちに巡り合うことができ、執筆自体が楽しい日々を過ごしております。

ただ、まったく何の不満もなく過ごしているわけではないのです。
さまざまな発表の方法を模索している最中でして、思い悩むことの多い昨今でございます。思いきって別の場で、と本格的な小説のためのスペースを設けている本サイトに登録してみました。

良き出会い、良き琢磨があることを願って。
よろしくお願いいたします。

今夜、眠れないのは貴女のせい

心を許した親友・璃子(りこ)の家に訪れた麻里(まり)は、熟睡する璃子とともに彼女のベッドで横たわっていた。思い浮かべる彼女との出会いとその後の交流。そのひとつひとつが麻里にとっては宝物のような思い出であった。しかし、一冊のノートを手にしたことで、その風景が音を立てて崩れていき……。 風変りな璃子に翻弄される日々を振り返りながら、スリリングな“今夜”という時間を過ごした麻里の体験を描く。~友情+事件=眠れない夜~の物語

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紙の厚さのリア充

夜のオフィスで背中合わせに残業中の男女ふたり。新居は憧れの女上司・シオセと話ができるだけでも舞いあがる。そんな彼に向かって「上を目指しなよ。仕事なんて上からしたほうが楽しいに決まっているんだから」と魂を揺さぶるようなアドバイスをするシオセ。新居はますます憧れの思いを募らせ……。一方のシオセも仕事に恋に充実した日々に見えて、実は満足していたわけではない曇り空の心模様。今、あるべき姿は『リア充』か『非リア充』か。そんな悩める人すべてに、全力で贈るわたしからの応援歌。

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