同人が大好きなオタ。
同人をこよなく愛するしがないオタク。…書くことないや。
文章書くときのきまり?なにそれ美味しいの?
こことは少し…いやかなり違う世界。 そこで起きる、ちいさな出会い。
赤錆びた鉄橋、赤錆びた山々。それらと同調するかのように赤く燃える空、雲、そして太陽。その向こうにある天を貫かんとする幾つもの塔。鉄橋の下には冬に向けて水温の下がりゆく渓流が流れ、中洲に咲いた朱い花から流れでた蜜を引き込み朱い筋をその流れに描く。そこにあるのは、よくある秋の風景。一面が赤く塗りつぶされた世界――――