すばらしいせかい。

すばらしいせかい。

いろとりどりの椅子。

憎悪に塗れているきみに小説は書けない。
怒りに塗れているきみなら、小説はちゃんと書けるはずだ。


憎しみの毒におかされている人間に小説は絶対に書けない。
毒が毒を呼ぶ。
反吐が出るよ。
そんなんじゃこんな世界と同じだ。


毒から学ぼうとするきみには小説は書ける。
ちゃんと書けるはずだ。
もしも世界を憎み苦しみ続けているひとがいたなら僕は言いたい。
書いてみないかって。
書いてから思う存分憎んだら良いって。
それからでもまったく遅くない。
世界はどうせ必ず終わるんだ。


憎み続けてできることなんて誰でもできる。
きみである必要性はひとつもない。


そして小説は、誰でも書けないはずなんだ。
巧拙の問題じゃない。
人気の問題じゃない。
ちゃんと書けたかどうかってことだ。


ためしに書いて。ぼくに見せてくれ。
笑うなよ。
一緒に踊ろう。
地球の片隅で。

『こころ。』

モニュメント。

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『エキストラ。』

僕のこどもたちへ。愛をこめて。

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『リライト。』

ありふれた、ふつうのにちじょう。

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『つなぐ。』

描いた生きざま。

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『つかまえる。』

鏡は、向かい合うことでうつす。 わたしは後ろをふりむいた。 やっと見つけた。

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『文明開花。』

メインストリート。

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