よるさかこたろう、24歳。別名義で一次創作グループを主催し、その際に出来たつながりを大事にしながら細々とアマチュア活動に励んでいるものかきもどき。
主にフィクション現代物の執筆が多いものの、本当の得意分野はコラム執筆、企業への企画提案やプレゼン作成といった現実的な文章作成と、司会や講師などといった話術をあつかったものである。
歴史観測能力者によって、大きく歪んだ「現代」。 企業が、それぞれの「都合の良い未来」を守るために「殺人者」を放つ狂った世界構造によって、 翻弄されていく、元警察官の男と二人の少女。 命を犠牲に未来を掴むことを求められた三人が至る果ては? これは、罰へと至る咎の歴史、そのはじまりの物語である。