良い人は死んだら天国へ。 悪い人は死んだら地獄へと行く。 なら、"良いことも悪いこともせず、死んだ人はどうなるのだろうか? そんな事を、1人の青年……加治木碧真は、昔からずっと思っていた。 そのせいか、彼は幼い頃から1人で過ごし、1人で生きてきた。 しかし、ある朝目覚めると、世界は一変。 "紙様"と名乗る存在の、『暇つぶし』に付き合わなければならなくなってしまう。 「"良いこと"も、"悪い"事もしてこなかった俺だけど、最後くらいなら、良い人でいよう……かな」
損はしたくない。これぐらいならいいだろう。ルシファーはそんな人の心を見抜き、うしろめたく思っていた者を処刑した。そして主人公の青年は、自分を負け組に追い遣った世の中の腹癒せにルシファーの処刑に賛成する。腐敗した政治家、堕落した官僚、狡猾なブラック企業など、ルシファーはホームページで一週間毎に処刑対象を指定して投票を募り、賛成が上回ったなら処刑を実行した。
中学一年生の椋は社会の授業中に、自分の家族について、椋にとっては大きな事実に気が付きます。 拗ねる椋、だけど今日は、大事なお客さんが来る日です。 椋はこの事実にきちんと向き合えるのでしょうか。
木洩日 京はひどい田舎から、すごい都会とまではいかないが、家の事情でまぁまぁな都会に引っ越してしまう。 転入初日、京はあえなく最悪の一日となってしまって、さらにはその事がきっかけでボッチになってしまった。 それはこんな京が一日を生きるそんな物語り。 感想、批評、不評、どしどしお願いします。
田中太郎は能力者だった。そしてそれと同時に大学受験生でもあった。そんな彼は大学受験のストレスに耐え切れず発狂してしまう。 そこで彼が考えたストレス発散方法は、自分の世界を創り出しそこに転送した人たちにデスゲームをさせることだった。各々に最強に近い能力を与えるというオマケもつけて。 こうして、一人のバカのせいで恐ろしいデスゲームが始まったーーッ!! なお、死人は出ない模様 *** 自分が書いたやつをカクヨムからそのままコピペしてきました。このサイトとのミスマッチ感がプンプンしてますが知りません、目を背けます。 掌編かと思うほどの短さですが多分長編になります。いつか。
東京郊外にピクニックにやってきた榎本美紀と浅川京子は、突然の大雨に道に迷い、日本のものとは思えぬ洋館に辿り着く。 そこは由緒正しきドラキュラの末裔の住む館だった。しかもこのドラキュラ、血など吸わない寧ろ上げる方だなどとほざく超高血圧のウルトラデブ。 ドラキュラに拐われた美紀を追って、ラーメン大好きエクソシスト、ブレナンとともにもう一度洋館に向かう京子。ヴァン・ヘルシングの子孫まで巻き込んでの大活劇(?)が始まる。
家庭教師のアルバイトをしていた大学生。そんな彼のもとを訪ねてきたのは、交通事故で死んだ教え子の少年だった。幽霊になった少年は必死な顔で言う。「セックスしたいの! セックスさせてっ!」 こちら中学生、性欲をもて余す──。幽霊を成仏させるには、未練を断ち切るしかない。ということは、やることは1つ…?
22歳のころに書いた小説ですが、あまりに支離滅裂しすぎていて封印していました。30代になったので、公開(後悔)しようと思いました。
ドアをノックすると、間違えようもない和美さんの声で、「どうぞ」の返事。 中に入ると別世界だった。これが病室かと思うほど、華やかな彩りであふれてる。お部屋の香水を持ち込んだのだろう、匂いまで違う。その環境で、おねえさんは嬉々として僕を迎えてくれた。 「よかった、生きてた」と「生きててよかった」、二つの思いを同時に味わった瞬間だ。
ギルド「レイブンクロウ」に入ることになった深夜達...早速依頼が入り深夜は、夕凪とともに依頼を達成しに行くのであったが...!? ほのぼのなのかも分からないメンドくさがり少年のストーリー第三弾が始まる!
深夜に住み着く謎の「ファントム」の少女ルシファー...そして吸血鬼に襲われているところを助けられた少女にギルドに入ってくれと頼まれる...ついて行った先で見たものとは! ほのぼのなのかも分からないメンドくさがり少年のストーリー第二弾が始まる!...かも