全ての攻撃をものともしない、オネータン・ジョンの圧倒的防御力!タモツとアパムは勝てるのか?
北の国の大魔王登場! 最強の敵、オネータン・ジョンの強襲! ますます目が離せないシリーズ第二話。
8年後の世界。北の国の支配下にある被占領国へーカップ王国。主人公タモツのもうひとつの仕事。
年に一度行われる闘技会によって決定される英雄。 伝承を元に脈々と続いてきた伝統あるそれは、いまや民間企業の広告塔であり、アイドル的な存在であった。 徹底したイメージ戦略に作り上げられた虚像。本来は剣術の腕が突出しているだけのただの子供であったが、 英雄への人々の熱狂ぶりは凄く、もはや信仰の域にまで達しているようなものもいる。 そんな世界で生きる 英雄を演じるどこか人としてかけた少年と、何者かになりたい女の話
姫崎鈴音死す!? 凶人・吉ヶ谷翔麻に拉致された鈴音は、二階堂真樹乃の見守る地下室で殺害される。 然るに犯人である吉ヶ谷は、完全な密室のはずの地下室から忽然と姿を消した。 果たして神宮匠刑事はこの密室殺人の謎を解くことが出来るのか? なお、この作品は拙作「鬼娘」の続編である。
『世界の悪』の弱みと思われる何かをつかむため、セイリオス学院へやってきたA級犯罪者たち。 偶然にも核心に迫ったが、その時予期していなかった事が起きる。 一方、『魔境』の封印を進めるフィリウスたちの前に別のS級犯罪者が現れる。 激戦の予感の中、その犯罪者が衝撃的な事を告げ――
『世界の悪』を打倒する為に動き出したA級犯罪者たちだったが、そのキッカケを作ってしまった責任をとる為に『イェドの双子』が動き出し、 同じ犯罪者ながらも決定的に異なるA級とS級の戦いが始まった。 一方、フィリウス率いる騎士チームは封印の解けかかった『魔境』の対処の為に赴いた先で意外な面々と出会い――
茅ケ崎を舞台に、若い男女の三角関係を描いています。 おれの作品にしては動きが少なく地味?ですが、小説の醍醐味である心理描写・心理解析をビッチリぶち込んであります。 読みごたえのある作品をお好きな方にぜひ!!
皆さんは、たまに記憶喪失がテーマの物語を目にすると思う。 だが、実際に目の当たりにすることは稀であろう(実際に起こると面倒だろうが…。) これは、そんなことがひょんなことで起こってしまうという物語。
選挙が終わり、来る冬休みに思いをはせるロイドたちに、新生徒会長のヴェロニカからある依頼がなされる。 一方、『世界の悪』たるアフューカスや『紅い蛇』の動きをキッカケに、悪党たちがそれぞれの行動を開始し――
あなたは人を、本気で殴れますか? 現代版ファンタジー。二章からは、主人公たちの戦いが幕を開けます。