中島敦「山月記」のパロディ。くろはによる漫画作品「帰宅部活動記録」中のネタと、森見登美彦による「山月記」(『新釈 走れメロス』所収)から着想を得た。【短編 8,468文字】
【あらすじ】 飼い主の思い通りの夢を見せてくれる夢鳥。夢鳥を飼い始めた青年は、やがて夢に執心するあまり夢を見たまま帰らぬ人となった。青年の弟、暁生(かつき)は亡くなった兄の部屋で、鳥飼いと名乗る男に出会う。生前の兄に夢鳥を貸した鳥飼いは、鳥がまだ兄の部屋にいると言う。しかし、暁生は一度も夢鳥の姿を見たことはなく、鳥の声も聞いていなかった。
猫は死んだ。 猫の死から僕の物語ははじまった。 生きながらにして死んでいるような僕と、死にながらにしてどんどん存在感を大きくなる猫。 川のあちら側は僕にとってどんな世界なのか?
いじめられっ子の彼。どこに行っても彼は虐げられる。みじめな生活を送っている。いつしか自殺は彼のステータスとなっていく。リストカットは彼の生きる活力を生み出す行為なのだ。ある日、いつもように通りかかった不良グループにいじめられていた彼だったが、死んだのは彼に暴力を振るっていたグループのリーダー格のトモダチの方だった。
スペースボール、スペースボール、飛ーんだ。子供たちの歌遊びが示唆しているのは、宇宙探査機サトシとサトルの行く末、、。いや、地球の行く末。宇宙空間で起こった小さな爆発。大きな破滅。
アークナイツの二次創作小説です。俺ドクター、ではなく俺オペレーターとムースさんのお話です。 コミケで出そうかなあとか考えてたお話ですが、こんなご時世で行くこともままならないのでとりあえず公開することにしました。 ムースさんの魅力が伝えられたら幸いです。 タイトル考えてなかったので超適当なのは勘弁な‥‥