69枚。修正20200930。俺は、彼女の振るタクトの音に酔いしれた。だが、つぎの瞬間崩れ落ちる彼女。
98枚。修正20200930。平安時代から現代に転生した二人、源順(したごう)と源香耶(かや)。千年のときを超えて、彼らは再び巡り合えるのか?
人々の傷に纏わる物語――――自殺した少女がいじめていた過去や七月の憂鬱、空虚。の主人公の虐待されてた過去がここに詰まってます。
思いついたのを推敲して載せてます。作者の好みが十割を占めているので、大体メンヘラ気味。不定期更新。なろうとアルファポリスに重複投稿しています。Copyright©東正 他タグ:詩葬
「架空の猫を飼っているの」彼女は言った。僕らはピクニックパーティで出会い、恋人同士になって、トントン拍子で一緒に住むことになった。引っ越し先の壁の穴に僕は小さな可愛い動物が住み着いているのを見つける。でも、彼女には見えないようだ。「悪いけど、見えないものは見えないのよ。あなたに私の猫が見えないようにね」一緒に住みはじめて以来、彼女はどんどん不機嫌になっていく。架空の猫、本物の猫、架空の猫が産んだ子猫、、、そして、架空の動物、、。同じ空間にいて同じ時間を過ごしながら、全く違う世界を見ている。結婚とはそういうものなのだろう。