なろう小説の方にも掲載してあります。 拙い文ではありますが、誰かとこの本を通して繋がれたら、嬉しい限りです。 気づいたのですが、もしかして星空文庫さんのサイトは連載の形はあまり進められていないのでしょうか。 できるだけまとめての更新を心がけたいと思います。
少し先の未来。小型ホログラム装置”スキンボックス”が開発され、人々は自分の容姿を変えるホログラム ”スキン”を投影して、手軽に理想の容姿を手に入れられるようなった。やがて、スキンは社会に浸透し、生身で歩く人間はほとんどいなくなった。主人公もその一人。日々スキンを変え、理想の自分を楽しんでいた。 ある日、街でスキンをつけず生身で颯爽と歩く女の子と出会う。気になった主人公は、スキンを変えながら彼女の後を追って行くのだが……。 そして同じ頃、街頭でスキンが一斉に悍ましい姿に変えられる事件が発生する。
辺境の村ウェシュニップへついたのは、なにもかもが闇に包まれた真夜中だった。小学5年生~中学1年生までを対象年齢と想定して創った作品なので漢字が少なめ、セリフ多めです。
久々に再開された有人月面探査は、主要国の共同事業となった。宇宙開発のコストが、一国の経済力では賄いきれない時代になったためである。各国間での軋轢も多かったが、予算に余裕があるおかげで月面車を3台持って行くことができ、今までにない綿密な調査が......
ここは「ユーバーシュヴェンメン宙域」、最上級のバカ共が群がる無法の宙。政府は恐怖し、何もできない。付いた異名は宇宙の火薬庫。 公僕は頼りにならない。ならば無法には、同じく無法で対処するしかないだろう。悪と戦う荒くれ者こそ、冒険家。 火薬庫に生きる一人の男、彼もまた荒くれ者、その名をライオといった。彼の周囲は、導火線だらけ。 さあ、こんな辺鄙な星に流れ着いてしまった不幸な諸君よ、ライオの奏でる危険なバディヌリーで暇を潰してもらおうか。
有史以来の最高傑作人工知能"DENNOU"を生んだ人間の限界、人工知能の人民統制抑制に対する人間の葛藤、苦悩、闘いを描く
有史以来の最高傑作人工知能"DENNOU"を生んだ人間の限界、人工知能の人民統制抑制に対する人間の葛藤、苦悩、闘いを描く