出身校の文芸部誌で偶然発見した、コミュニケーションに懊悩する女性徒のエッセイを引っ張り出してきた。 人はときに、自身が纏う漠然とした気色の悪さを、他者を鏡として発見する。 個性のキャラクター化と同調を良しとする空気のせめぎあいの中で、第三の選択肢に生きてきた少女の自覚の芽生えが興味を惹いた。 こういう子は今、どれくらいいるのだろう。
大好きだったお婆ちゃんが亡くなった。 悲しみに枕を濡らす僕の枕元にお婆ちゃんが現れて……。 不定期更新です。
一 追憶 ~マツ子叔母ちゃんのこと~ 二 落涙篇 はったい粉 炒りそら豆 ノミ取り 母の涙 クボのおばち 弥衛さんの真情 三 反抗篇 入学式 小田川での水泳 贔屓 通信簿 行方不明? つぐみの雛
ニートの「ぼく」は釣りの餌に、庭にいた幼虫を使用したことから、出会いがあります。魚から指輪がでてくるところは、アラビアンナイトにあったような雰囲気? 指輪は彼女へのプレゼントにはなりません。 そのかわりに今川焼きのエピソードと発展します。蝶々の美しさは彼女への憧憬となる?
──日本全国の美術部がこぞって参加する美術の祭典・全国中学校美術部作品展にて、三年連続大賞入選を果たした少年がいた。 『文化の強豪』という異名を持つ、伝統ある城尾中学校。 その美術部で作品展三年連覇という輝かしい偉業を為し遂げた少年に憧れて、転入先の高校で美術部に入部した高坂夏美。 彼女は微かな絵の具の匂いが漂う静かな美術室で一人の男子生徒と出会う。 彼は圧倒的な才能に恵まれていたが、興奮する夏美を他所に虚ろな瞳で無関心に呟く。 「俺は自分の絵を公に晒せたりはしない」 傷付きやすい青春を駆け抜け、真っ白な心のキャンパスを彩っていく美術部青春コメディ、開幕。
日本が世界に誇るパチモン文化『メイド喫茶』を題材にしたちょっと血なまぐさいハートフルコメディの続編登場! 尚、この物語は当然フィクションであり、実在の秋葉原のメイド喫茶、ならびに関係者とは、一切関係はありません。
「僕」は退屈な街に生まれ、崩壊した家庭で育った。 嫌なことはたくさんあったし、少年時代の思い出はといえばほとんどが忘れたい思い出ばかりだった。大人になった「僕」が街へ帰り、ある「友達」と過ごした小屋を巡る。そこでの思い出は忘れたいものではなかった。でも楽しいものでもなかった。ただ「僕」にとってはとても大事なものだった。
冬の田舎を舞台に、冬嫌いな男の子と最低気温の日に出会った女の子の感動ストーリーを作りました。感動するかは貴方次第です。
私、神崎美華は、今まで通い続けてきた『春河国立大学政治・経済課附属横浜中学校』卒業後 高等部には行かず、一般市内高校に進学することを決定。 親からはひどく反対されたが、それを押し切ってやってきた高校で、男子と接触 「男子」とは無縁だった美華は、どうすればいいかわからず、たじろぐばかり・・・・・。 彼との出会いにより、美華の毎日は激変! 自分の知らない感情を彼に引っ張り出されていく。 彼と彼女は、互いに惹かれていき・・・・・・・・・・・・・・・??? 面白おかしく、懐かしい青春コメディ!