「たまには本当の空で泳いでみれば?」って、私はソラ男に言った。ある晴れた日に仲良しグループたちとバーベキュー。私が「ソラ男よ。彼は風船なの」って紹介すると、みんなは拍手喝采、大歓迎。まさか本当にソラ男が風船だって信じている、一人の馬鹿な男を除いては。
私ははっきりとしたことが好きだ。 そんな私は、一見完璧超人に見える男性教師の仮面の奥に、なにか暗い闇を見出す。 先生の正体の謎、そして先生に対して恋をしてしまった私自身の謎。 私はこれらに解を求めて、行動を起こす。 そしてその先で、私たちの本当の関係を知ったとき、私は、生涯における命題と対峙するのだった。