望月光奈は家出した親友、神鳥彩香を見つける事ができた。ところがそこで、大身竜王を名乗る異形の男に連れ去られそうになる。それを救ったのは…… 二人の少女が、異界の覇権を巡る異能者の争いに巻き込まれていく。
突然現れた2次元の女性管理者に永眠枕を勧められた青年邪堂院 天斗(じゃどういん てんと)がその枕で就寝後に女性キャラに転生した。そして降臨した世界は一見元の世界と変わらない様に観えたが、実はとある危機が迫っていた。TS主人公の運命は如何に!
自分たちは常識から外れている。でも現に僕たちは存在している。見方を変えれば、僕たちが存在していることのほうが常識なのだ
定期的に家族から手紙が送られてくるし、面会にも来る。寮生とはいえ、家族にも愛され、透馬は穏やかに見える。だが、もともと音楽を愛する情熱家だ。その胸の内は他の少年たちよりも激しいのではないかと櫂は思う
仮に海に沈んだのが本当だとして、海を見つけてどうするんだ? 遺跡が海の底に眠っているだけだぞ? どうやって海の底の遺跡を調査するんだ? 山のてっぺんでサルベージでもするのか? どうやって?
利発で聡明な弟。 竜二の控え目な態度が浩一の自尊心を苛つかせた。屋敷の使用人からも「妾の子」と囁かれ、浩一には竜二が何か汚れたもののように思えてきた。 浩一のそんな気持ちを竜二は敏感に感じ取る。そして更に自分を抑え込む。兄を超えぬよう、並ばぬよう……。
この作品は、朝ドラ「なつぞら」のちょっときになる部分を、勝手に妄想して書いてます。 各回読み切りなので、どこから読んでも大丈夫。
売れないアイドル、御堂刹那は事務所社長の叔母から裏の副業をさせられていた。 それは枕営業やAV出演ではなく、拝み屋まがいの仕事だった。 そんなある日、影に取り憑かれた霊感アイドル、鳴滝亜矢がマネージャーと共に刹那の元に訪れる。 なぜ亜矢は影に取り憑かれたのか? 影の正体は? 刹那は影を祓う事が出来るのか? 副業の拝み屋シリーズ第一弾。
富士見ファンタジア文庫様より絶賛刊行中の、デート・ア・ライブより夜刀神十香の誕生日(0410)記念小説です。このお話は原作20巻の『盛大な』ネタバレを含みますのでご注意ください。今回も、作中で使用している世界観などの設定は、富士見ファンタジア文庫様及び原作者である橘公司先生、またイラストのつなこ先生より借用させていただいております。この場をお借りして御礼申し上げます。