自分の失恋の腹いせに、他人の恋を邪魔してやろうという安易な衝動で、出会い系に登録する大学生の藤沢比呂。 そのサイトで目を付けたのは、ちょっとズレてる?女の子『結城遥』だった。 最初は嫌がらせの為だけに接触するが、遥は真摯に対応をしてくれる。 そんな態度の遥に、比呂は親心のような複雑な感情が芽生えはじめる。 それ以降、遥への接触をやめてしばらく静観しようとしていたが、遥が書いた日記の内容に驚き、直接会う決心をする。 日記の内容を元に遥と会うことに成功するが、サイトでの真摯な印象のままの遥に対し、なんとなくばつが悪くなった比呂は自分の連絡先を一方的に伝え別れる。別れた後、律儀にも連絡を取ろうとする遥。 そんな出会いから二人の恋ははじまっていく。
新年おめでとうございます。2013年一作目は信長ごはん! ということで、本能寺前夜そのひととき、信長が愛した女性と食した最後の一膳をテーマに描きました。もしよろしければ、今年もよろしくお付き合いください☆
ファーストフード店の隠しメニューを注文した俺に、容赦なく降りかかる運命。 時代の荒波に流され続ける、男の苦悩と絶望。 そんな中、わずかな希望が俺を奮い立たせる。 そうだ、モクニャンプル、それが俺なんだ。
実体験をもとにかいた、「君」への素直な気持ちです。 自然というのは、こわいもの。 恋愛は、いつ何が起こるかわからないからドキドキして、怖くなって。 いつの間にか心が離れていったふたりの話と私の思いや後悔を綴りました。