七年に一度、宇侘(うた)八幡宮で奉納される猿楽(さるがく)『紫桜(しざくら)』。 大学生の僕・森崎浩司は、この珍しい伝統芸能に心惹かれて山間の温泉郷・深津峡(ふかつきょう)を訪れた。朗らかな女将(おかみ)の蘭さんと、その娘で責任感の強い水菜さん、天真爛漫な果林ちゃん、そして白装束に身を包んだ桔梗さんという個性的な三姉妹と出会った僕は、いけすかない写真家・妹尾(せのお)夕介に振り回されつつ、猿楽『紫桜』上演に立ち合う。 そして僕は、決して出会うはずのなかったある人物と出会うことになったんだ──。 ──幽玄のしらべに少女たちの物語が響き合い、此岸と彼岸が接するとき、止まっていた時が静かに動き始める── 山深い温泉郷を舞台に、薪能(たきぎのう)をモチーフとして展開する、長編青春小説! 【2016年2月15日全面改稿出来】 ※ 縦書き閲読推奨。
「近来まれにみる不手際集団」 あらすじ 仲たがいばかりしていて 段取りが悪すぎる 地下アイドルグループ 「ナンバーワン姉ちゃんズ」 が躍動する度に大失敗する様を 描いた青春珍走グラフィティ小説! 全8話。 (この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)