僕はあるときトラックに轢かれてしまった。 ある猫を助けようとして…… んでもって意識不明の重体らしいぼくのもとに現れたのは 金色の猫だった。 「お主猫として生活してみないか?」 「――それじゃお願いしようかな」 そんないきさつで猫になったぼくのほのぼのした物語。
ボーカロイド「初音ミク」に魅せられた一人のファンの、活動記録風フィクションです。 好きなものへ抱く強い情熱は、日々の暮らしに潤いを与える事でしょう。 ・・・度を超すことがなければ。 ※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。 ※一部に不快を催す表現が含まれている可能性があります。
天正6月2日、続く第2章です。舞台は、本能寺、事変後の京都。多くの人たちの思惑を抱えたまま、天正6月2日は二転、三転していきます。と、言うわけで本能寺の変を舞台にした、歴史巨編(!?)続編です。前編からお読み頂いている方、タイトルでちょっと興味が出てきた方、出来れば最後まで、お楽しみ頂けたら幸いです。
天正十年旧暦六月二日、この歴史的な日、信長を狙撃する。女倭寇の夷空は、自分の大切な海と仲間たちを取り戻したかった。火術師の少女あざみは、信長に殺された師の恨みを晴らしたかった。でも、二人は知らない。その朝まさに、明智光秀率いる四国討伐軍が本能寺になだれ込んでくることを。 本能寺の変の舞台裏をテーマにした、歴史小説です。長すぎ(!)なので、きりのいいところまで執筆したら、随時アップしていきたいと思ってます。狙撃手の女性と、爆弾使いの女の子を主人公にしてみたちょっと変わった(?)時代小説なので、出来たら最後までお読み頂けたら、すごくうれしいです。
落下から始まる物語1〜10をまとめたものです。 文化祭、転校生、殺人事件、陰謀、恋愛・・・ 今から100年くらい未来の世界で、大人や子供が現在と変わらない、ありきたりな営みを繰り広げ、 大人は仕事に、子供は成長に、皆が自分の人生に励み、世界は回る。 そんな物語になると良いと思っています。
二次創作ですがフレとの思い出を残したくて作りました 読んでくださるとうれしいです4
本能寺の変を題材にした女海賊・夷空と火術師の少女・あざみの物語、第3編です。ここではついに、夷空とリアズとの因縁の過去、そしてあざみと家康との間に隠されたある事実が明らかになります。傷だらけの夷空の肉体の謎、あざみの家族の秘密、すべては天正六月二日の陰謀に結びついていきます。舞台は再び堺へ。冒頭は、宗易(利休)のじっちゃん怒ってます。
運動性能に特化した新型有人戦闘機とクラッキング用AIに浸食された新型無人戦闘機の戦いです。光学迷彩などの近未来武装も登場します。
神によって創られた世界、アース。 その世界の管理を任された天王一族と地王一族。 神の理想の世界にするために力を合わせて生きとし生けるもの全てを導いていた両一族だが、長き時を経るにつれてその理想に深い溝が出来てしまう。 そしてある日、とうとう天王一族により地王一族は消滅寸前まで追い込まれた。 間一髪で逃げ延びた彼らは報復を誓い、ひっそりと隠遁生活を送り始めた。 それから数え切れないほどの年月が経過した。 天王一族と人とを結ぶ外交官を父にもつ人族の娘、ユーリは16歳の誕生日に、不思議な球体を拾ってしまう。 その球体はなんと卵のようで、その中から出てきたのは・・・