ウィーンの日本人学校に通う子どもたちが繰り広げるハラハラドキドキの肝試し。夏にはちょっと早いけれども、短編なのでどうぞお気軽にお読み下さい。感想お待ちしています。画像は中央墓地のサイト(http://www.cusoon.at/wiener-zentralfriedhof)から拝借致しました。
オーストリアのクリスマスに現れる"なまはげ"をモチーフにして書いてみました。心温まる(?)クリスマスストーリーです。超短編ですので気軽に読んでいただけたら幸いです。感想お待ちしています。(挿絵はオーストリアの友人に描いて頂きました)
平凡で弱気な高校二年の斎藤直樹が自分の弱さに嘆き、そんな自分が大嫌いでした。 しかし、そんな弱気な直樹にはある秘密がありました。 これは序章です。
就職活動も、恋愛も、失敗。一人ぼっちのクリスマス。ワインに酔った勢いでサンタに手紙を出した彼女のところへやってきたのは…
N県にあるローカルテレビ局の郷土芸能史番組担当である主人公は 其の筋の情報から、未確認の秘祭、姫神楽の存在を知る。 クルーとともに撮影に乗り込んだ彼が遭遇し、経験する事象とは。 時の止まる場所で出会うひとりの少女によって紡がれる物語が始まる。
本作品はPBW『Baroque Night-eclipse』の二次創作小説です。 イベントシナリオ「新緑の風が吹く世界で」のワンシーン
おじさん、世界、壊しちゃおうか、と少女は言う。 俺は笑いそうになって、それから。 ああ、ずっと。この時を待っていたのかもしれないな、と。 呆然と思う。
天から与えられた聖なる石-「聖石」と言われる石をめぐる戦いの話です。 聖石なんてありきたりな名前ですいません。ネーミングセンスないですね。