高校生の西口まどかは、夏休みに突然体調を崩した。病院で診察すると、がんだと発覚する。すでに手遅れで、まどかは自暴自棄になるが、偶然隣のベッドに同い年の女の子も先が長くはないと言われ、自分の死をだんだんと受け入れるようになっていく。後悔のないように、死ぬまでに何をすべきかを一緒に考える。 まどかの親友の美和が片想い相手の船井と付き合っていることを知ったまどかは大激怒してしまう。
主人公 寺田千夏は、部活中にカギを拾う。すると目の前に大きな扉が出てきて千夏は吸い込まれてしまった。たどり着いたそこは節島という妖精が住む島。なぜ千夏はここに引き寄せられたのか。それには千年前節島に起こった出来事と千年後に起こるとされる内容がつづられている「佐世姫伝」と関係しているという。その伝記によると半年後、ザッキーズ島という神様が住まう島と戦争になると書かれていた。しかし予定より早い侵略。千夏をはじめ節島の王、野沢藤雅や野沢の守護者五人はどう節島を守っていくのか。・・・・アクションや恋愛もあればときどきギャグもー新しい乙女小説をどうぞ。
科学では証明されていない予言。 そんな予言で自由を奪われた生徒達が仲間を失いながらも、勇ましく生きていく。 そして、最後には・・・。 と言う、不可思議なことを描いた作品です。
より多くの方に知ってもらえるように皆さんが読んでいてときめく様な小説にしていけたらいいなと思っています。よろしくお願いします。