禊の時を終えて、物語の主軸は再び若雪と嵐に戻ります。彼らと、その周囲の人々がその後どう生きたのか、最後まで見守っていただければと思います。ここまでお読みくださった方には、本当に感謝申し上げます。 「人と神の 願いを織り込めて 流れる時は見ていた 血も涙も 瞬きの笑顔も」
旅行会社も航空会社もお金と暇がなければバカンスには連れて行ってくれない。男は金と時間と精力があっても、女をどこかに連れてはいけない。女の人はそんなのには慣れっこになっていて、一人でなんとかしてしまう。けだるい休日の幕間を覗く。
理の姫サイドの掌編です。 神様も、時には嘘を吐くーーーーーーー。 特に根拠は無いのですが、作品に合うような気がして、イエローターコイズを主役に使ったネックレスを載せてみました。水臣はあまり感じが良くない、と書き手ですら思います。 だからと言って、産みの親として可愛くない訳ではありませんが。
本能寺の変・織田信長死すーーーーーー。その事実に衝撃を受けながらも、嵐は若雪の病を癒す手立てを探し、奔走する。 人が人を想う行為には、まますれ違いが起こります。嵐と若雪がそれぞれを想いどんな選択をしようとするのか、見守ってやっていただければ、と思います。 「 はらり花びらと共に 去りし人 みるみると 溢れゆく水 面影の沈む底 」 ※この章には軽いユリ要素があります。
太平洋戦争に突入した日本、南方戦線では苦戦を強いられていた。 その基地のひとつに真野善三は配置され、熾烈な前線での戦いに挑んでいく。