「死にたい」って嘘ついて、お酒に逃げようとして、あれもこれもうまくいかなくて、ホントもうやんなっちゃうよ。ねえ、アルコール?
――十年後の自分へ。今、あなたは幸せですか? 昨日、あなたは幸せでしたが? 明日、あなたは幸せだと思いますか?―― 十年の月日を超えて、届いた手紙。
引越し後、初めて訪れた神社。そこにはとても美しい男がいた。その優雅な振る舞いや落ち着いた声には気品があって、わたしの心に強く刻み込まれた。
*森月腐向け小説です ・切なめBLです。 ・黒バス、腐向けが嫌いな方はブラウザバックしてください。 ・森山さん視点です。
Manuscript paper Short story = 原稿用紙1枚分の短編小説