理の姫サイドの掌編です。 神様も、時には嘘を吐くーーーーーーー。 特に根拠は無いのですが、作品に合うような気がして、イエローターコイズを主役に使ったネックレスを載せてみました。水臣はあまり感じが良くない、と書き手ですら思います。 だからと言って、産みの親として可愛くない訳ではありませんが。
本能寺の変・織田信長死すーーーーーー。その事実に衝撃を受けながらも、嵐は若雪の病を癒す手立てを探し、奔走する。 人が人を想う行為には、まますれ違いが起こります。嵐と若雪がそれぞれを想いどんな選択をしようとするのか、見守ってやっていただければ、と思います。 「 はらり花びらと共に 去りし人 みるみると 溢れゆく水 面影の沈む底 」 ※この章には軽いユリ要素があります。
太平洋戦争に突入した日本、南方戦線では苦戦を強いられていた。 その基地のひとつに真野善三は配置され、熾烈な前線での戦いに挑んでいく。
時代は昭和初期。 日本は避けられぬ戦争へ向かっていった。 華族の家に生まれた善三は、そんな時代に翻弄されつつ、愛を知り、それを支えに生きていく。 ※男性同士の恋愛です。苦手な方はご遠慮下さい。 誤字脱字重複表現など見つけ次第修正しております。見つけた際にはご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。
連載中です。 敗戦を乗り越え、戦後復興をしていく日本で悩みながらも生きていく真野善三、そんな善三に寄り添い、伴走するようなつもりで執筆していきます。 誤字脱字は都度修正していきますが、見つけられた際にはどうかご容赦下さい。
「吹雪となれば」理の姫サイドの掌編です。 作品画像は、羽化したてのひぐらしをビーズで模したものです。 何となくサブタイトルの、「綾絹」の雰囲気に合うかと思い、載せてみました。