「もう一回だけでいい、会いたかった」 何度も戻りたいと願った七年前には、もう会うことのない親友がいた。 真斗視点で語られる『あの日』の物語。
空に浮かぶ学術機関。 遠くに遠くに進む推進力には限りがない。 ルナ、六歳の少女もきっと同じ。 だけど、見下ろすと地球という青白く光る球体がある。 ――その日、ルナは天才科学者、南原秋蔵と出会うのだった。
「あの日の約束は、もう捨てます」 連作短篇集の第一部作です! 中学校最後の年に紡いだ、ちっぽけでかけがえのない青春物語。 今ここに、開幕します!
東京ミュータント襲撃事件――突如として東京に出現した変異体。自衛部隊が応戦している様子を、TV越しにただ見つめていることしか出来なかった女子中学生、新堂ユリ。そんな彼女の前に現れたのは、西洋の人形のような女の子――アリスだった。アリスは“人の想いをカタチにできる力”を授けられるという。何かしたい、でも何もできない。その葛藤の末、魔法少女となった新堂ユリの想いが、今、走りだした。
真夏の夜に、インディーズバンドの女性ボーカリストが死体で発見された。音楽教室のギター講師であるクロキは、彼女の死んだ理由を探しながら、自身の抱えている問題と向き合っていく。クロキの同僚である受付嬢のヒナタは、そんな彼を想い、どう動くのか。※未完成作品です。加筆•修正しながら書いています※
何度も何度もすれ違う だが、今日も物語は進んでいく これはどこにでもある青春の1ページ スピード感あふれる夏野修二第三作 甘い恋と少年の心情映すベターな恋愛小説 (更新中です)