(世には似た漢字がございまして、例えば大きいの、だいの字、これに右上にちょんと点が付きますと犬、で…)、その顛末やいかに。400文字以内のショートショート落語臭。とても短い創作落語。
(世の中には世間をあっと驚かせる事がママありまして)ご隠居、てぇへんだてぇへんだ。どうしたんだい、八つぁん、そんなに慌てて…、その顛末やいかに。400文字以内のショートショート落語臭。とても短い創作落語。
(え~この世には似て非なるものが沢山ございまして、一つ例えてみますと、国に立つと書いて「こくりつ」と読みますが、同じ漢字でも「くにたち」と読めば、東京にある市の名となりますな。で、東京の国に立つ競技場と書いてあるもんで、…)、その顛末やいかに。400文字以内のショートショート落語臭。とても短い創作落語。
(え~この世には似て非なるものが沢山たくさんございまして…)、その顛末やいかに。400文字以内のショートショート落語臭。とても短い創作落語。
八つぁん、飯食わしてくんねぇ。どうしたんだい、熊さん。喧嘩してかかぁが家を出ちまった…、その顛末やいかに。400文字以内のショートショート落語臭。とても短い創作落語。
吾は昔住んでいた家の近くで、屋台のおでん屋でこんにゃくを食べていた。モンサンミッシェルで採れたコンニャクイモからつくったそうだ。隣に座ったのは昔飼っていた猫だった。
(日本語には同音異義語が多く、時としてこんがらがるものでして…)、その顛末やいかに。400文字以内のショートショート落語臭。とても短い創作落語。