春から高校生となった葦野柑菜。 これまでの苦い思い出を繰り返さぬよう奮闘する日々。 そんな中、彼女に不思議な女の子が歩み寄ってくる。 「ねぇ、私たち、友達だったよね。」 その一言が柑奈のこれからを変えることとなるのだった。
等身大のリアルな1人の男とバンドの物語。9割9分実話です。多分。 いつまで続くかはわかりませんがお付き合いいただけたら嬉しいです。
「 Black sweet ・Canelé カヌレ 第1巻 夏雲のように」このお話の続きです。 第2巻です 「Black sweet ・Canelé 届かない願い First part 前篇」 最愛の人との別れ。
中学二年の秋良は男でありながら、少女が好むような可愛らしい服に憧れていた。世間と自分の趣向のずれに苦しんでいた時、幼馴染だった戸田修一郎に再会する。怪談が好きであった修一郎に強引に誘われ、秋良は廃校になった小学校を探索する羽目になるが……。