とある少女たちの箱庭に届いた手紙。 それは、黒髪少年と“試験管少年”の物語であった。 宝物となった手紙を、特別に見せてくれるようだ。 2024.02.24更新
とある少女が出会った“試験管少年”の記録をまとめたもの。容姿や目覚めさせるために必要なものが書かれている。 2024.05.04完結
駅のベンチに腰かけて、電車を待っているわずかな間、ふと吹いた風に感じたしあわせの瞬間。
さて、このお話も最後になります。今までのすべての登場人物が集まって、主人公の結婚式です。
恐山の湧水で、葛湯を作って飲むと、若返るそうだ。
毎夕おとずれるヤモリの夫婦と、クコの酒をくみかわす。ヤモリの夫婦がお礼にくれるのは、野葡萄の宝石
山椒を振ってサンマを焼いているおじさん。摩訶不思議、サンマが生き返って、水槽で泳いでいる。
トリカブトのお茶をどうぞ
霜柱のお茶をどうぞ
いろいろな高校の制服を着た女子高校生が紙袋を持って、熊野神社の石段を上っていく。 何をしに行くのだろう。
マンホールから風船蔓がにょきにょきと生えてきた。さてさて何が起こるのやら