村に住まう如月は普段は、家でゴロゴロしているだけである。 毎日食事を作りに来てくれていた時雨は呆れていたのだが、ある日村長に頼み事をされる。 村を守るために戦う青年の物語。 一章完結型の連載小説です。
白花ほのか 高校1年生、所属は演劇部!! 学園祭ガラス祭の劇でシンデレラの演目で主役をすることになったんだ!!・・・けど シンデレラになりきるために私なりに台本をよんで考えてみて行動したらピンチに!! 金髪に赤メッシュじゃだめですかぁ~??
末期ガン少女、牧瀬亜莉主。幼き頃、小児ガンを発症し、転移→再発の繰り返し。心身共に疲れ果ててしまった彼女は思い出の花畑を訪れる。本来見えないはずの者を見、最高の贈り物をもらう物語。
火星の軌道に突然あらわれた巨大な宇宙船。管制局になんの連絡も入れてこないこの船は、どうやら無人のまま飛んできたらしい。この宇宙船の謎を探るべく、関税捜査支部はウォーリックら三名を調査におもむかせた。不気味なサスペンスが横溢するホラーの短編。
たびたび主人公をトラブルに巻き込んできた,気の強い幼馴染のアリサ. 図書館に呼び出された主人公. 不可抗力で「マホウ」を手に入れてしまう. この世界の秘密に迫りつつ,手にした魔法を駆使して日常を取りもどせるのか. ファンタジーのようなSFのような,未来に実際にあるかも知れないような話. 気軽に読めるように台詞中心の短編にまとめてみました.
俺こと、桂木珊馬(かつらぎ さんば)は29歳のオタク系コンビニ店員。 ある冬の寒い日。コンビニのバイト中に万引き犯から殴られ、店長から叱られ、散々な目に遭う。 気持ちが沈みっぱなしの帰り道、小雪が舞う冬の寒空の公園のベンチで、頭に白いターバンを巻き、 ランニングシャツに白いブリーフ姿で震える謎のインド人の男を目撃する。 彼に自分の着ているダウンコートを貸した俺のアパートを夜、なぜか魔法少女が訪ねてきた。 「私は夕方、公園であなたに助けていただいたインド人です。恩返しにやって来ました」と魔法少女。 こうして夜の小さなアパートの部屋でドタバタ劇が始まる。
時は町人文化が真っ盛りの元禄時代。 江戸の町人たちの間では、桜尾山に現れるという、男を食い殺す美女の化け物の噂で持ちきりだった。その噂を耳にした江戸でも三本の指に入る美人女形役者の美之助は、気が気でなかった。 やがて、彼は商売道具である、化粧箱と手鏡を持って桜尾山へと向かうのだが……。
大好きな人が隣にいて、一緒に話をして、時に喧嘩なんかもして、 一緒に泣いて、一緒に笑って、時に互いに愛を囁いたりもして――・・・・。 それが当然だし、いつもの事。 でも、それがとても幸せな事で・・・、 いつまでも、ずっと、長く続くと・・・・ そう、思っていた・・・・。 二人に悲しい「別れの時」が来るまでは――・・・・。 二人の高校生の切ない恋物語。
晩秋の夜、男の胸中によみがえった温かくもせつない記憶。 忘れていたわけではない。 忘れられるはずもない。 ……しかし、僕は大切なことを忘れていたのだ……