初めてのお使いにでた娘。 それを家で心配する父親。 その交流を公衆電話を交えて描いた作品。 頑張る娘と、テンパる父親の様子をお楽しみください。
恋愛相談のプロ扱いを学校中から受ける 高城俊。 彼は恋の悩みを手っ取り早く解決する。 彼の悩みは恋人がいないことだが。
私の手元には一冊の本がある。 『365日で運命の人と両想いになれる指示書本』 占いなど一切信じていなかった私は今、それにハマっている。 初めは軽い気持ちだった。 指定される指示をこなせば彼氏ができるなんて胡散臭いにもほどがある。 しかも最初の指示が『夜中に30分間奇声をあげ続ける』なんてふざけたものだ。 それじゃあ、逆に全部こなしてインチキだということを証明してやろうじゃないかと、半ば勢いで始めてしまったのだ。 そして気付けば、職務質問の警察官を撒くのが朝飯前となっていた自分がいた。
芸術学部への進学を目指し、毎日近所の湖でスケッチをしている茂里。夏休みのある日、彼女は湖上に立つ八重垣姫を写真に撮る恩田志朗と出会う。 八重垣姫が誰なのか知らない茂里は、生粋の地元民である親父に話を聞く。以来八重垣姫はたびたび茂里の妄想に登場し、恋愛について口を出すようになる。 ある日茂里がいつものようにスケッチをしていると、足の悪い男が近付いてくる。するとその男との接触を阻むかのように、一匹の白蛇が茂里の前に現れる。
主人公の「私」が一冊の本と不思議な狂気を感じる「彼」に出合うことによって、世界の真実を知り堕ちていくという作品(を予定しています)。 私はいったい何を知るのか、本の秘密と彼の正体は!!! 最後には凄惨な最後が!!!(そこまでは予定していません) ハワード・フィリップス・ラブクラフト様の話とは違う形にしていきます。 が、多分自分には著作権はよくわからんので二次創作にしておきます。
仮面ライダーW もう一つの最終回。あんなに面白かった仮面ライダーW。もっと感動的な最終回はできなかったのか!?という思いのみで書き殴りました。皆さんの心に何かが残れば幸いです。
金とゲームと頭脳でできた国の物語です。 自分が1つ上に上がるためには、 10人を蹴落とさなければいけない。 そう、1人の独裁者のためには何万人もの人が土台になるように・・・
イタリアの街フィレンツェで連続殺人事件が発生した。優れた心理分析官であり捜査官のフェデリコは卓越した頭脳で数々の事件を解決してきたが、「堕天使」と名乗る殺人犯は巧妙な完全犯罪で捜査網を回避し、フェデリコは行き詰まってしまう。所が突然、殺人犯自ら歩み寄り彼に衝撃的な事実を突きつける事になる。その事実とは…。
紆余曲折を経て迎えた卒業式。 送り出したい気持ちと、やっぱりずっといたい気持ちとがぶつかって素直になれない。 そんなときあの人はいつでも「一緒」にいてくれた。 だから、安心して送り出せる。 寂しいけど最後は笑顔で「さようなら」と言えるように――。
酒野はかつて神童だった。 同年代で彼より賢い者はいなかったし、それを当然だと彼の周囲も思っていた。 だからなのか。彼は輝いていた。 地元では『百年来の麒麟児』『未来を照らす明月之珠』としてもてはやされた。 しかし、それも過去のこと。今の彼は平凡そのものだった。 ――どうしてあの時はあんなに輝いていたのだろうか。 今の彼には、それに対する答えを出すことは出来なかった。
ある旅人が訪れた不思議な広場に、ひとり、またひとりとやってきます。 そこでは皆がいろいろな不幸を持ち寄り、嘆きます。 そこへ一人の少女が来て一言ずつ囁いていきます。 そうして一人、また一人と広場を後にして最後にのこる旅人と少女。 後悔し続ける旅人に少女が言った事は――。