【あらすじ】 さまよえる騎士がいた。 彼はさる国の王に仕える直属の騎士の遺児だった。 兄とも慕う王太子の正式な近衛の騎士に任ぜられたのが12歳。 王太子はその時17歳で、侯爵の娘と結婚する。15歳の、花のような姫。 「王太子ご夫妻をその身に代えてもお守り申し上げるように」と母に言われ、命に代えても、と誓った。 その母は彼が近衛の騎士となったの見て間もなく、蛇に噛まれて死ぬ。その彼を姉のようにいたわったのが姫君。彼は、ほのかな恋情と忠誠心の間で苦しむ。 しかし、戦乱の中で王太子夫妻は死ぬ――。
蛯原と博子の信じがたいような因縁の関係を知った剛は、それを彼女に伝えようとするがそれを阻んだのは五郎とたか子だった。 一方、友人たちと買い物に出ていた博子は、彼女らと別れた後一人くらい街中を歩いている途中、誤って怪我を負ってしまう。 しかし恐るべきは、彼女の体は血小板をつくれない状態までに悪化し、多量の出血を起こしてしまう事だった。 そこへたまたま通りかかった園田が、彼女を見つけて病院へ担ぎ込んだ。 園田もまた、博子や剛と同じく、ボンベイ型の血液の持ち主で、彼の輸血によって博子は一命を取り留めたのだ。 間もなく10話突破、「横須賀のハリー・キャラハン」こと、園田の優しさを見逃すな!