「――勇者よ、勇者よ、起きなさい――」 梅森かおるが目を開けるとそこには、美しいお姫様が立っていた―― と思いきや、マッチョでイカついおっさんがメイド服姿で立っていた。
女性のためのキャリア教育本。ある女性をモデルにした小説から、女性の生涯キャリについて学びます。 思いついたストーリーから章ごとに更新中です。
仕事を終えてバスに乗り、吊革に体重を預けながら、和代はぼんやり外を眺めていた。頭の中では、昔、父が酔っぱらうとよく歌っていた『今日の~、仕事はつらかった~』というフレーズがエンドレスで流れている。トートバッグからスマホを出して何という曲名か......