時は大正。内務省の下部組織である帝都情報部の特権諜報員「零零七式」こと是結翻人(ぜむす ほんど)、21歳。 不幸な生い立ちからか、人を愛することや生きる喜びを知らない彼が、偶然受けた ある任務を通して それらを知り、人として成長する物語。
2010年作品です。 大地震によって、竜族(りゅうぞく)の暮らす国・竜国(りゅうこく)へ来てしまった、ちょっと冷めた性格の女子高生・吉川モネが、竜国での出来事を通して成長していく物語。
全3章の短くまとめた短編です。 人間の心に潜む願望や多くの人間がそうである様に 物語の主人公では無い人間の末路を描きたいと思っています。
村長の息子のハストゥルは、何をやってもダメで病気を患っていた。 ある日、家を追い出されて冒険者になる。病気を治すために白銀の龍が守る月明かりの花をとるため、相棒のココと強くなることを決意する。
長い夏休みを前に、初恋の相手に告白をした上原裕也だが、呆気なく振られてしまう。そんな彼の耳に響いていたのは、サックスという楽器の音色だけだった。 吹奏楽を通して変わる、少年の思考と感情。 同時に生まれる、新たな恋の蕾。 吹奏楽‐ブラスバンド‐を中心に、少年少女たちの長い夏が始まる。