カスパー・ノリス。通称は『禿鷲』。連邦内にはびこる汚職や腐敗、裏切り行為を粛清して回る男だ。凄腕傭兵アーシット・マルカムの手を借りつつも、どんな相手だろうと彼は臆することなく立ち向かい、虚飾と罪とを暴き立てていく。
きりもりシリーズ4作目。「めくるめくきりもり」の派生作品、きりえともりのの馴れ初めの別バージョンです。タカライシ歌劇団ダイヤ組の男役トップスターに就任したきりえが、男役スターのもりのと正式に付き合うまでの数ヵ月間を、きりえの視点で丁寧に描きました。じれったく、かわいいお話になりました。全5話完結済。※女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語です。実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。
バビロンに促され、無残に切り刻まれた死体に突き刺さるナイフに触れた瞬間、彰彦に数十人分の痛みと恐怖がイメージとなり流れ込んだ。想像さえ出来ないほどの痛みに、精神が崩壊する直前。バビロンは自分の世界に再び彰彦を迎え入た。そこで彰彦が見たものは、次々と人々を殺しモンスター化していった最愛の人。香奈だった。香奈に後悔にも似た深い愛を抱く彰彦は、悲しみに沈みながらも変貌してしまった香奈を救う事を誓う。一方、現実世界で倒れた彰彦に付き添い救急車に乗り込んだ彰人(アキト)は、見えないはずのバビロンをおぼろげながら視界に捉えてしまう。影のように時々見えるバビロンを悪霊だと思い込んでしまった彰人は、彰彦を救う為に悪霊祓いの禁断術法を使う決断をし、姿を消す。香奈を想う彰彦。彰彦を救おうとする彰人。そして変貌してしまった香奈。その心には彰彦がかすかに残っていた。AEDにより現実世界に引き戻された彰彦は些細な香
社会人になってから再会した四人の男女は、彼らがその青春時代を送った小さな島にまた行こうと計画を立てる。お調子者の深野翔太、高校のときから付き合っていたカレと別れてしまった古閑美咲、密かな片想いを抱えていた宮西真央、マイペースな坂入優――それぞれが異なる思いを込めながら、かつての合言葉を胸の内で呟く。「きっと全て上手くいく」
子ども嫌いが、自分の子どもなら愛せる、という根拠と同じくらい確証がなくて、曖昧な未来へと向かって、生きていく。――これは、夜を明るくしてほしい、名前にそんな思いが込められている一人の少女、川島世明と、新米教師の物語。
昭和三十七年、浮橋研正は国鉄に入社し鉄道技術研究所に配属され超電導磁気浮上式リニアモーターカーの研究を始めることになった。研究室内にいた住谷紀代江と懇意になり結婚する。新婚生活は相模原市の貸家で始まった。愛犬タローの散歩をきっかけに聖子さんと知り合い聖子さんの結婚相手を探す一方二人のロマンスが花咲く。隣家の未亡人小池淳子さんの再婚に関して精神的な援助をし再婚にこぎつける。妻、紀代江の外で働きたいとの希望をかなえてやり介護の仕事に専念するようになる。昭和四十五年に超電導磁気浮上特性基礎試験装置が試作されることになり試作・完成した。試験装置を稼働することによって磁気による浮上特性が確認されリニアモーターカーの原理の正しさが証明された。
「私ら、ザ・不倫やな」――。退団から数年、女優として順調にキャリアを重ねるきりえと、自分の夢に邁進するもりの。二人は新たな局面を迎えていた。きりえを守るためにくだしたもりのの決断を、頭では理解しながらも心がついていかない。揺れ動くきりえを描きます。※きりもりシリーズ第5弾。「アナザーきりもり」の流れを汲む作品で、シリーズの集大成。全8話完結済。※いきなりこんな展開でごめんなさい。※女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語で、実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。おとぎ話だと100%心得てくださる方に、読んでいただけると嬉しいです。
「めくるめくきりもり」「帰ってきたきりもり」に続く、きりもりシリーズ3作目。もりのときりえが再び同居を始めて二ヵ月経ったある日。きりえはもりのの恋愛遍歴に興味があるという。過去を話す趣味のないもりのだったが、きりえのリクエストにしぶしぶ応え、エピソードを語り出す。「悪趣味なきりえちゃん」「初めての男の子」「初めての女の子」「タカライシの先輩」「男役が好きな男」「タカライシの後輩」「憧れのきりえさん」--全7話完結済。全エピソードにきりえも登場します。※女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語です。実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。
タカライシ歌劇団ダイヤ組男役トップスターのきりえと、男役スターのもりの。二人がめくるめく愛の冒険をくりひろげる物語。きりえは女性経験がなかったが、恋人役で共演した作品をきっかけに、両性的な魅力を持つもりのに、うっかりあっさりはまる。きりえには、女性の理想の男性像である男役を追求するからこそのヒロイン願望があり、もりのはその理想そのものだった。もりのは出世に無欲な上に、穏やかで押しの弱い性格から、スター街道の崖っぷちに立っていた。もりのはそんなことはどこ吹く風と、懐の深い男役を追求しつつ、きりえを全身全霊で愛し、支える。全17話、完結済。※大人の女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語です。実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。
高校に併設された小さな寮で、高校を卒業したばかりの女性寮監とともに共同生活を始めた男女五人。彼らにはそれぞれの夢がある。暗い過去もある、絆もある、甘い恋もある、かもしれない。平凡な日常の中に潜むきらめきたちの物語。
バスケ部という高校の青春を描きましたが、わたし自身あまり、部活という思い入れもなく、こうあればいいな、とワクワクしながら筆を進めて来ました。実際には架空でありながら、フィクションの小説に実に熱が入ったのも、言えることでしょう。
ライトBL創作小説 第2章。 距離を置こうとする西山ユウの思いと裏腹に、田所ケンジはより友達として仲を深めたいと考えていた。しかしケンジは焦る気持ちから失言を口にしユウに避けられてしまう。さらには学園祭でお互いに目立ちすぎたせいで思わぬ弊害に見舞われる始末。不良に絡まれる日々、ケンジがユウの身を案じて飛び込んだ先には意外なユウの姿があった。トラブルに巻き込まれつつも、ユウが見せた笑顔に安堵するケンジ。やがてお互いの想いの内を明かし、ついには互いに心を許せる相手へと変わっていくのだった。