デートから戻っていつも通りに袋叩きにされるロイドを待っていたのはカーミラ。彼女からロイドの身体についてとんでもない事実が語られる。 そして選挙の立候補者たちが動き出す中、ロイドたち『ビックリ箱騎士団』と現副会長ヴェロニカとの模擬戦が始まり――
その学校の卒業生は優秀な者が揃っている。1名の秀才と99名の優秀な者。 それがこの学校の伝統とでも言うのか、設立以来続いている状況だ。 調べていた記者が消えた。 何かが行われているのは間違いない。 学校では何が行われているのか、小学校から高校卒業までの11年間。全寮制の男子校。そして、長期休みでも誰ひとりとして学校の寮から出て帰省しようとしない。 この学校は、存在が不気味で、どこかおかしい。おかしいことしかわからない学校なのだ。 生徒を、優秀な者に変える工場のような物なのか?
人間を愛することすら許されない感情「絶望」をカウンセリングし、再び人間の絶望として歩めるように治療を試みる精神科医との対話。会話文のみ。
フェルブランド王国が誇る精鋭たちとオズマンドの序列上位メンバーとの戦いがそれぞれに決着を迎える。 だが勝敗がついたその時、それぞれの場所で奇妙な事が起きて―― 一方、ラコフとの決着をつけるため、ユーリの策によって目覚めた強力な魔法に加えてカラードの『ブレイブアップ」が発動する。 いよいよ最後の攻防となった時、エリルの頭にはカラードの言葉がよぎる―― 「最悪おれたちは、あの男を「殺す」ことになるだろう。」
世界中に広がる新型ウイルス感染症に、平凡な女子大生、羽田涼子と親友の結衣はどう立ち向かったのか。ある戦いの記録。 作者より:この短編小説は、二〇二〇年三月一八日から一九日の二日間をかけて、日本在住の私が書いたものです。いま、私たちが置かれている状況を思い、小説という形で気持ちを吐き出したくなり、急に思い立って、勢いで書きました。登場人物は架空ですが、自分の体験や見聞きして感じたことを投影したつもりです。