「野風になれ!」父の言葉を胸に、縄文と弥生の狭間を生き抜く少年の物語。 飢餓・愛する者の死・他部族との争い。偉大な祖先チャルペとは? そして野風とは? 人は争うことなく生きていけないのか? 苦難の末、少年が出した答えとは!?
「ワナリーの仲間達」の続編として、四年前に書いたミステリーファンタジーです。観光列車で起こった殺人事件は、百年前の隠された宝物、金塊をめぐる大国や植民地の国同士の陰謀が絡む人の欲望の資源争いが基である。この土地の歴史も関わる。成長した仲間達のメンバーが、ブランコで揺れていた怪文書から推理して、事件解決に故郷のカフェの仲間達、刑事と推理していく。最後は、伝説の中の原住民が崇拝している虹蛇ブダ.ジと、空の水の神、巨大龍が戦うように見えて、ファンタジーを描いてしまう未来には協力して山火事を消しているように感じる。世界は廻っているという世界観を大切にする原住民と絆があった虹蛇は、動物の代表としても友達になれない今の人間を嘆き悲しみ、罪の身代わりとなって、その生贄となり、イースターの日に炎の中に身を投げようとしている。
200年前、勇者に救われたはずの世界に、再び悪の手が迫ろうとしていた。 「今度こそ完全に悪を滅ぼすために...」立ち上がる勇者とその仲間たち。 「長年の悲願を果たすために...」勇者を排除しようとする魔王たち。 遥かなる時を超えて、数多の思惑が交差する 時間の流れに消された真実と、 魔王たちの長年の悲願の内容を知った彼らは、 各々の答えを見つけ出していく。 そして、最終決戦の最中、 真の平和をつかみ取るために、勇者が下した決断とは。 初投稿で至らない点もあると思いますが、最後まで書き切るつもりで頑張ります! ご意見、ご感想、応援、アドバイス、等々コメント欄でお待ちしています。