妹がほしい。
初投稿作品「短篇・僕は先輩の隣へ行く」
2作目「短篇・この度わたくしに妹が出来ました」
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最近執筆を始めたピカピカの新人です。
短篇といいつつ無駄にボリューミーです。
息抜き程度に読んでもらえれば幸いです。
犬と音楽とアニメと服が好きです。
ギターとラノベとピアノと酒が好きです。
猫とピアスとお風呂と睡眠が好きです。
もちろん働くのは嫌いです。
ああ誰かに養ってほしい。
─吸い込まれそうなほど長い黒髪と瞳、一見大人しそうな文学少女、だけど実は校内一の変人。 先輩は部員数2名の絵の描けない美術部部長だった。 完璧超人の先輩にはありとあらゆる可能性があった。なろうと思えば何にでもなれるスゴイ人だった。 だけど先輩は僕のそばでいつも笑っている。楽しそうにまた下らないイタズラでも考えて、僕が絵を描くのをニコニコ顔で待っているんだ。 ──これは何のことはない、僕と先輩の騒がしくて、馬鹿馬鹿しくて、そしてちょっぴりほろ苦い大切な思い出の話。 ──犬塚猫男初作品、短編恋愛ノベル──