簡潔でシンプルに表現していきたい。
普通のサラリーマンです。
うつ病で、少し立ち止まり自分を見直した契機に
今までの自分の人生の半分を書き下ろしました。
普通の幸せが、いかに得難いものか。それを手にした人には永遠にわからないだろう。 世の中には、どうにもならないことや、乗り越えられないものがあること。 人は、どうせいつかは死んでしまうこと。 時に、心はたやすく傷つき、生きることにおびえてしまうように なることがあること。 極めて普通に、健気に生き、人を愛する事を原点に。 自らの経験を通し、無限の喪失感から再生に向かう様を書いた。
