西木より子

三度の飯より活字が好きかと言われるとそうかも知れないしそうでないかも知れない


*西木 より子(にしき よりこ)

embalming*Monolog

いつの間にか「君」と「僕」は共に暮らしていました。 いつも通りに君は沢山のご飯を食べ、いつも通りに会話をします。 死を望む「君」と、形式上でも君の永遠を望む「僕」 ゆっくりと運命の歯車が廻っている事に、君は気付いていました。

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