jun

いつかは長編小説!

何を書くかは気分次第。
いずれは長編モノを! と思いながら、
構想やら、執筆時間やら、仕事やらを言い訳に、当面は短編モノを書いていきたいと思います。

虹色湖

一定の感覚で身体を揺する、心地よい電車のリズムに耳を澄ませる。 昼下がりの眠気に意識を遊ばせながら、視線をボンヤリと手元の本に落とした。・・・

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
  • Copyrighted

海の底で見る夢

海の底に沈む貝殻を贈ろう。陽射しが真上から照りつける僅かな時間しか光の届かない深海。波に揺られた光を溜め込んだ貝の表面は、虹色に輝くという。・・・

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
  • Copyrighted