ある人や物事がたどってきた跡。
一応小説家志望です!まだまだ未熟者ですが、温かく見守ってやってください!よろしくお願いします!
幼なじみを庇って交通事故に遭い、18歳という若さでこの世を去った赤崎静。 「…あれ、僕、幽霊になってる」 だが、目を覚ました彼は、成仏出来ずに現世を彷徨う幽霊となっていた。 そして、幼なじみに庇われた緑間祭は、そんな赤崎を成仏させる為に奮闘する。 これは彼らの、一ヶ月におよぶ、奇跡のお話。